添削なのに赤ペンを入れず『もう一回』と突き返すドSの添削者ですが、何か?
私が文章を添削するときは 相手が学生でもビジネスマンでもプロの著者でも 最初は 「出発点がズレてるので、もう一回」と ほとんど添削せずに突き返すことが多いですね。 講義ではニコニコしているのに […]
イラン米大使館人質事件の裏で実行された「コンフィデンスマンJP」みたいな作戦を、今年の行動のヒントにしようと思った件
『ARGO(アルゴ)』という映画があります。 https://amzn.to/2ZSe03B 1979年に起きたイラン米大使館人質事件で 極秘裏に実行されていた救出作戦を描いた実話です。 当時 […]
【謹賀新年】元日だけ意識高い系になってしまう「お正月マジック」でサクサク仕事を片付けてますが、何か?
あけましておめでとうございます!! 元旦だけ早起きする男、鈴木鋭智です。 初日の出を浴びた富士山を見るために早起きしたものの、 あとは毎日変わりません。 メルマガを書いているからです(笑) 子 […]
地球物理学者・竹内均先生の教えをヒントに、自分の「人生ゲーム」を攻略しよう!と年末に提案してみる件
昔、地球物理学者の竹内均先生という方がいました。 Wikipedia「竹内均」 東大の教授を退官後、科学雑誌「Newton」を創刊して科学の啓蒙に努めた人です。 竹内先生は代々木ゼミナールの「校長」でもあっ […]
「すっごい数字」を差別化ポイントにすると、案外すぐ抜かれちゃうのでプロフィールの寿命が短くなってしまう件
昨日のプロフィールの話の続きです。 「ライバルとの差別化」と「それを裏付ける実績」に何を持ってくるか。 「年商◯億円」とか「オリコン1位」と聞くと そのときは「すげー!」と思うんですが、 「量 […]
著者や講師だけでなく、サラリーマンも婚活する人も「正しいプロフィール」を作ってみると圧倒的優位に立てる件
著者やセミナー講師は「プロフィール」というものを作ります。 これがまた、奥の深いものなんですよ。 限られた字数の中で 1 同業者(ライバル)と何が違うのか 2 それを裏付ける実績 3 相手にど […]
「校則を守りたくない?だったら来なくていいよ」と言えないのが学校の弱みであり、生徒につけこまれる矛盾でもある件
生徒の服装とか髪型とかの指導で苦労している学校の先生って、多いですよね。 服装指導、しなきゃダメっすか? 「何度言っても効果がない」ときは もっと根本的なところに何か「矛盾」があるときです。 […]
「ミニマル思考」は受験小論文の最先端だけど、ビジネスの現場の厳しい声で磨かれたものなんですよという「ほろ苦い話」
昨日は都内の高校で先生向けの講演でした。 昔は高校に行くと「代ゼミの先生」として紹介されました。 でもいまは違います。 「ビジネスパーソンに問題解決型ライティングを指導している研 […]
「水辺の恋は破局の暗示」センター試験の小説は「感性」ではなく20種類以上の「法則」の組み合わせで書かれている件
私が初めて書いた出版企画書は 「センター試験に採用される小説の書き方」でした(笑) (誰に話しても「プッw、誰が読むのww」というリアクションだったんですが。。。) 有名な作品だ […]
事件や事故の被害者に「しょうがない」と発言して怒られる人が一定数いる理由
「しょうがない」という言葉があります。 これ、使い方に気をつけないと危険なワードです。 2007年には久間章生防衛大臣が「原爆しょうがない発言」で辞任に追い込まれています。 いまでも自然災害と […]
バイト採点者どころか、「先生」たちに記述問題の採点をさせても混乱・炎上すること必至な「国語教育界の実情」
大学入試改革で「民間の英語テスト」が先送りされて、 次の話題は「国語の記述問題」に移ってきました。 結論を言うと、 共通テストで記述問題をやるのは「不可能」です。 なぜかというと […]
他人の転職、副業、起業が異分野へのダイビングに見えても、実は隣の領域に片足を伸ばしただけかもしれない件
転職や副業、起業を考えるとき、 「まったく新しい世界にダイブする」のはハードルが高くても 「となりの領域に片足伸ばしてみる」なら踏み出しやすいものです。 私も代ゼミ講師からポーンと企業研修に飛び込んだわけで […]
「MONO消しゴム vs ONO消しゴム」発注者の思考が狭いと組む相手を間違えてしまうという「外注あるある」
先日、こんなニュースがありました。 「“本家”の許可得ず「ONO消しゴム」 兵庫・小野市観光協会のパロディー版、販売中止に」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191104-000 […]
【宿題発表!】セミナーを受講する前にアウトプットしてみると「劇的ビフォーアフター」が体感できる件
12月17日(火)のKADOKAWAビジネスセミナー 「大人の小論文講座 ベストセラー作家・カリスマ講師が教えるロジカルライティング」 にお申し込みくださったみなさんに、 【宿題】です!! & […]
相手に好き勝手しゃべらせているようで、実はこちらのシナリオ通りに「誘導」するという手品をよく使っている件
社内研修の講師をしている方に相談されました。 「パワポのスライドも作って、リハーサルもやってるのに、 本番で時間通りに終わったためしがないんです。 受講者に質問すると、いろんな答 […]
流れるようなエッセイが得意な人でも、論文や報告書になると書けなくなってしまうのは◯◯が原因だったりする件
文章を書いている途中で あとが続かなくなること、よくあります。 多いのが、 「しかし」「また、」「たとえば」などの接続詞まで書いて、 そのあとが浮かばない・・・というケース。 必 […]
一律に「名字+さん」で呼ぶ小学校のルールのために「子どもたちの顔」も「帰り道の風景」も見えなくなってしまった件
小学校1年生の娘の話を聞いていると、 「今日ね、渡辺さんが給食のときね・・・」 「帰りに近藤さんがバッタつかまえたの」 友だちの名前が「名字+さん」なんですよ。 幼稚園では「りの […]
「まずは売れなきゃダメだろ」というアドバイスをする人に限って売れた経験がないんじゃないか仮説
作家でもミュージシャンでも料理人でも クリエイティブな仕事をしている(したい)人に、 「やりたいことよりも、まずは売れることが大事だよ。 売れてから好きなことをすればいい」 とアドバイス(説教 […]
「日本人なら誰でも中国語が読める」というのは、外国から見ると驚くべきアドバンテージなのかもしれない件
スイス人とイスラエル人とスペイン人と私で なぜか映画『ラスト・エンペラー』を見たことがあります。 映画のラスト、溥儀が紫禁城を訪れる場面がありまして↓ https://youtu.be/azo […]
他人のネタを話すときには、オリジナルだと錯覚するくらい磨き込んでおこう
元代ゼミ生という方に会いまして。 私の現代文の授業も受けていて、しかも福田寮に住んでいたそうで。 共通項がいっぱいあるので話は盛り上がるわけですよ。 で、彼が言い出しました。 「 […]