読解力

誤解のメカニズム
なぜ名探偵コナンの決め台詞はテレビ版と劇場版で違うのか?

トートロジー。同語反復、同義語反復ともいいます。 「雨の降る日は天気が悪い」 「力とはパワーだ」 のように、一見「A=B」と言っているようで実は「A=A」しか語っていない文のことです。 「今のままではいけないと思う。だか […]

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大学入試小論文
【風が吹くとなぜ儲かる?】「読解力」を問うはずの国語のテストが「視力検査」になってしまう理由

  「読解力って、どうすれば伸びるんでしょう?」というご相談、よくいただきます。 たくさん読めばいい? 現代文の問題を解けばいい?   読解力には3つの段階があるんですよ。 1 書いてあることを見落と […]

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資料・課題文型
【小論文≒トライアスロン?】読解力と要約力を集中的に鍛えたければ、あの問題集がおすすめ

大学入試の小論文は トライアスロンに似ています。   水泳→自転車→マラソン 資料を読む→問題解決→文章を書く   体力があれば全部できるだろう、という話でもないんですよね。 水泳には水泳のノウハウ、 […]

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大学入試小論文
【読解力を伸ばすには?】読み方のテクニックをいくら学んでも効果が見られない根本的な理由

本を読んだとき、 自分の理解が正しいのか違うのか、深いのか浅いのかは 自分ではわかりません。   かといって先生から「こうです」と教えられても、 「はあ、そうですか」といまいち響きません。   一番い […]

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大学入試小論文
【絶版、回収】「誤読したまま引用」という致命的なミスの話が他人事とは思えず背筋が凍る件

本を書く人間として、ゾッとするニュースです。 「ウルトラマンの『正義』とは何か」の内容に誤り、回収・絶版に   本の中で大江健三郎氏の論考として要約・紹介されたものが 実は切通理作氏が大江氏の論を批判した文章だ […]

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子育て
【愛国心じゃなかった】必修化された道徳の内容が、現代文の読解問題に近かった件

上の子(3年生)が一番好きな科目は 「道徳」だそうです。   へ? 道徳が好き? 大人に価値観を押し付けられるのが大嫌いだった私からすると理解不能なんですが・・・   道徳って何やるの? 「お話を読ん […]

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大学入試小論文
【佐賀県模試問題】脊髄反射で大騒ぎする大人たちより、話題の英作文を書いた高校生の方がはるかに立派である件

佐賀県で実施された模擬試験で、英語の文章の内容が騒ぎになっています。 佐賀新聞「佐賀県模試の英語問題に疑問の声 イスラム教とテロ結びつけ? 実施側「不適切」認める」 https://www.saga-s.co.jp/ar […]

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大学入試小論文
【読解と要約のコツ】AO推薦は楽チンかと思いきや、難解な課題文が出されて途方に暮れがちである件

  AO推薦(総合型選抜、学校推薦型選抜)の受験生は そろそろ二次選考の小論文の準備に入る頃ですね。   みなさん、ここで面食らいます。 課題文の長さと難しさに!!   あれ?おかしいなあ? […]

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教育
【PISAショックw】「アジアに負けた、日本はダメだ」と騒ぐよりも、OECDトップの国「エストニア」に注目したらどうすかね?

  日本の教育関係者がざわついている「PISAショック」(笑) 「日本の子どもたちの読解力が低下して大変だ!」 「ゆとり教育やめたはずなのに、なぜ?」 みたいな話になっていますが、   日本の教育を見 […]

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子育て
「誤読」は悪いことではなく、読み方が成長する大事なプロセスなんじゃないか仮説

  『おまえうまそうだな』(宮西達也 ポプラ社)という絵本があります。   生まれたばかりのアンキロサウルスの赤ちゃんが ティラノサウルスを自分の親だと勘違いしてしまう話です。   この2匹 […]

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読解力
「自己責任論」が噛み合わない

9.11〜イラク戦争の頃から 変わってないなあ、と思いまして。     ジャーナリスト安田純平さんの件で、 日本ではいまだに「自己責任論」なんて言葉が飛び交っていますが、     […]

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子育て
のび太のシャツは何色?

  うちのHDDレコーダーには 2015年の9月から現在まで、「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を すべて録画しています。   うちのチビたち、 ドラえもんとしんちゃんを「毎日」観るんですよ。文字 […]

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ビジネス文書
夢の添削AI

今週末から東京都と特別区の職員採用試験が始まるため、 「駆け込み添削」の依頼がわんさか来ます。 代わりに添削やってくれるAIが欲しい。。。(笑)   多分これ、人工知能には無理な領域なんだと思います。 文法や言 […]

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教育
新刊の表紙は?

4月中旬発売の新刊の予約受け付けがAmazonで始まりました。 『公務員試験 無敵の文章理解メソッド』 まだ表紙が掲載されていません。 いままで6冊出してきましたが、表紙が黄色2冊、白2冊、青と緑各1冊……と、ちょっと華 […]

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教育
読むのが速い人、遅い人

  執筆中の本の企画に関連して、ときどき大学生を相手に実験をしています。   よくある「本文の内容として、正しいものを選べ」という選択問題。   公務員試験で出される文章は600〜1000字 […]

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誤解のメカニズム
「逆」を表すのは意外と難しい

論理記号の「⇔(同値)」が、国語では「対義語、対概念」を表すのはなぜか? この謎についてお答えします。 文系と理系で意味が違う記号「⇔」  高い⇔低い  理想⇔現実  和風⇔洋風 国語の先生は対義語(反対語)を説明すると […]

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ロジカルシンキング
「あるもの」を拾うか、「ないこと」に気づくか

問題です。 このグラフからわかることを、簡単に説明しなさい。     「医学の進歩のおかげで結核による死亡者が減った」と答えた方、残念です。 グラフをよく見てください。 結核菌が発見される以前から、死 […]

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ビジネス文書
学校では教えてくれない「ビジネス国語」

ロジカルコミュニケーション・コンサルタントの鈴木鋭智です。 「ロジカルコミュニケーション」とは「学校では教えてくれない「ビジネス国語」」です。 「必要性=それがないと困るケース」 「なぜ?=原因(過去)か目的(未来)か」 […]

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