うちのHDDレコーダーには
2015年の9月から現在まで、「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を
すべて録画しています。
うちのチビたち、
ドラえもんとしんちゃんを「毎日」観るんですよ。文字通り、毎日。
もう、アホかっていうくらいリピートします。
ざっくり計算して、
上の子は1000回も観ているってことになりますか(笑)
おかげで親もいっしょに観る羽目になるわけですが、
何百回も観ていると気づくことがあるんですよ。
のび太の服って何色だと思います?
黄色のシャツを思い浮かべた方が多いと思います。
実際は、赤いシャツのときと水色のシャツのときがあるんです。結構な割合で。
しかも、服の色とストーリーが連動しているんですよ。
バカでドジで失敗する回はいつもの黄色。
正義感に駆られたり、過激なイタズラで攻撃的になったりする回は赤。
何かを恐れたり、逃げ回ったりする回は水色。寝ているだけで何もしない回も水色。
たしかにキャラと服の色が合っていると、ストーリーが「しっくりくる」んですよね。
服の色には気づかなくても、無意識のうちに納得するというか。
細部までよく考えて作られているなあ!
同じものを何百回も観ていると、こんな発見があるんです。
決して無駄ではないんです(笑)
合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。