「生徒が楽しそうに授業に食いついていた!」

「教員のあいだで小論文の教え方を共有できた!」

「本校では初の難関大学合格者が出た!」

そんな、嬉しい感想・報告を多数いただいている高校での小論文講習会もおかげさまで50校を超えました。

今年も積極的に登壇してまいります。

小論文の「正解」を全校で共有しましょう

「どう教えたらいいのかわからない」
「先生によって言うことが違い、生徒が混乱している」
3年生の担任、および進路指導の先生方を悩ませている問題の一つが小論文対策ではないでしょうか? 

そんなときこそ、プロによる小論文講習会がおすすめです。

数時間の講習会で「正しい解き方」を覚えれば、それが全校生徒と先生方の「共通言語」となります。答案のレベルも上がり、格段に指導しやすくなります。

アウトプットの時間も大事です

講義を聞くだけでは終わらせません。自分で手を動かして書いてみましょう。テーマは「高校時代に頑張ったこと」から「社会問題を解決する方法」までさまざま。時間の許す限り、一人ひとりにアドバイスします。

解答例の悪いところを探すワーク中。真剣に取り組んでいます。
そーっとしておきましょう。

最後の一人まで質問に答えます

「質問ある人、手を上げて」といってもシーンとしています。あれ?
でも講義終了後には質問の列(笑)

志望理由や志望校など、プライベートな内容が多いのでみんなの前では聞きにくいんですよね。だから休み時間や講習会終了後にはゆっくり時間をとって全員の質問(および人生相談)に答えます。

進学実績で下剋上するなら小論文

「商業科から国立大学、早稲田、旧帝大に合格」
「本校から初の医学部合格者が出ました」
「進学実績が伸び、高校入試の人気が地元の進学校を抜きました」

総合型選抜・学校推薦型選抜は中堅校が地元のトップ校に下剋上を挑めるビッグチャンスです。「自分はこの程度」という思い込みをぶち破り、大きな野望を抱くきっかけとなる。それが小論文講習会の「裏の目的」です。

全国どこへでも伺います。山奥でも離島でも

鈴木鋭智は出張が大好きです。ローカル線、フェリー、温泉、最高です☆ 

「近くに塾や予備校がない」という地方の高校生にも最先端の小論文メソッドをお届けします。

小論文講習会の詳細

カリキュラム

総合型選抜・学校推薦型選抜から一般入試まで、大学入試に必要な小論文のカリキュラムは以下の通りです。講習会では受講生のレベルや目標、スケジュールに合わせて以下の内容を組み合わせます。

  1. 志望理由書:「過去のきっかけ」ではなく「未来の進路」を書こう
  2. 活動報告書:「優等生ワード」ではなく「正しい自己定義」
  3. 面接:基本動作と発声・発音で差をつける
  4. 小論文の基本:小論文とは問題点を挙げて解決策を出す文章
  5. 課題文型小論文:要約マトリックスでサクッと情報を整理
  6. データ・資料型小論文:グラフの解釈には正解/不正解がある
  7. 説得力を上げるヒント:誰の問題をどう解決するのか?

スケジュール

①講演会
(1〜2時間)

単発の講演会です。小論文や志望理由書の基本的な書き方やポイントについて理解を深めます。短時間で効果的な書き方を学び、基礎力を養います。

②講習会
(3〜4時間)

半日または2回に分けて実施します。具体的なテーマや論題に沿って、小論文の構成や論理展開の方法を実践的に学びます。実際の問題に取り組みながら、論文の組み立て方を体験します。

③講習会
(8〜10時間)

大学入試レベルの問題に挑戦するならこのフルコース。2日間集中、または数日間に分けて実施します。幅広いテーマやリクエストされた過去問を扱いながら、応用力を徹底的に磨きます。

こんな実施方法もあります

生徒向け4時間、先生向け2時間

先生方が生徒といっしょに受講する時間を取れない場合、先生向けの集中講義を別枠で設けることもあります。

生徒抜きなので、「いまさら聞きにくい初歩的な質問」や「指導する側のぶっちゃけた本音」などもざっくばらんに話し合える貴重な時間となることも。

複数の高校をつないだオンライン講習会

複数の高校をオンラインでつなぎ、同時に講習会を開催することもできます。Zoomよりも安定して高画質なStreamYardというサービスを利用し、各会場のカメラ映像と講義スライドを切り替えながらインタラクティブな授業を展開します。「対面式と変わらない臨場感」と講評です。