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小論文オンライン講習会のご案内

 

大教室でのエキサイティングな授業を、

オンラインでも実現しました!!

 

新型コロナウイルスの影響で、例年のような大人数での講習会開催が難しくなりました。そこで今年度は「オンラインによる小論文講習会」の開催をご提案します。

現時点で、最も安定していて学習効果が高いのは「講義をリアルタイム配信し、受講者はチャットでリアクションする」という双方向スタイルです。

民間企業では一昨年から社員研修のオンライン化が進んでいました。ここで得られた知見もシェアしますので、通常の授業のオンライン化へのヒントとしてもご一読いただけると幸いです。

 

現状のオンライン授業の課題

学校の授業をオンライン化する際の主な問題点は「アクセス」と「集中力」です。

1 各家庭のネット環境に差がある

パソコンやタブレットがない、無制限で使えるWi-Fiがないという家庭もあります。さらに月末になると多くの高校生が「パケ死」「ギガ不足」という症状に陥ります。

2 新しいツールはトラブルの元になる

ZOOM、Skype、WebEXなどオンライン講義のツールは数多く登場しています。しかし新しいアプリ、新しい機能を導入すると高確率で「ログインできない」「操作できない」というトラブルが発生します。操作に手間取って講義に集中できなくなるのは本末転倒です。

3 生徒側が映像、音声を使うと通信が不安定になる

「オンラインはお互いの顔が見えなければ」という思い込みで各端末の内蔵カメラやマイクを使うと、端末への負荷、家庭のWi-Fiへの負荷がかかり、通信が途切れやすくなります。

4 映像授業は集中しにくい

一人で映像を見続けるというのは、集中力が途切れやすいものです。映像授業向けの進め方と話し方が必要になります。

 

オンライン授業を成功させるには「全員が確実にアクセスできるツール」と「生徒が積極的に参加したくなる仕掛け」がポイントになります。

 

YouTubeLIVEを利用した「リアルタイム映像+チャット」方式のご提案

1 最もシンプルで、トラブルの少ない無料のシステムです

・新しいアプリなどを入れる必要はありません。
・必要なのは各自の「Googleアカウント」と「YouTubeチャンネル*」だけです。
・高校生はYouTubeに慣れているので操作に手間取る心配もありません。
(注:YouTubeの「チャンネル」とは一般の「ユーザーアカウント」と同じです。YouTuberのような動画を公開する必要はまったくありません・笑)

2 受講者の映像、音声は不要です

・生徒の顔が見える必要はありません。チャットの反応で生徒の様子はわかります。
・チャットで周囲が盛り上がると自分だけ怠けるわけにはいかないという心理が働くので、受講態度をカメラで監視する必要もなくなります。

3 リアルな教室よりも発言が活発になります

・顔が見えず、講師からの指名を待つ必要もないため、遠慮なくチャットに書き込むことができます。
・講義中に講師がコメントに答えることで、参加型の双方向授業が実現できます。

4 学校の先生が司会として顔を出すことも可能です

・講師の他に、学校の先生が映像または音声で参加することができます。
・開始前や終了時に司会を担当していただけると、場が締まります。

5 アーカイブ動画をあとから視聴できます

・通信トラブルその他の理由で参加できなかった生徒さんは、アーカイブされた動画をあとから視聴することが可能です。

 

実際の運用について

1 事前の準備

①配信元の設定

・学校のYouTubeチャンネルから配信する場合、講師がログインするための手続き、設定が必要になります。
・講師のYouTubeチャンネルから配信する場合、学校側での設定は不要です。「限定公開(招待された人だけが視聴できる)」なので部外者は閲覧できません。
・限定公開のURLや参加方法のアナウンスなど、各生徒への連絡は学校からの一斉メールでお願いします。

②Googleアカウントの取得

・コメントを書き込むにはGoogleアカウントを取得してYouTubeにログインすることが必要です(無料)。
・学校ですでにGmailを利用している場合はそのアカウントが使えます。

③テスト配信

・受講者全員がアクセスできるか、司会の先生が映像参加できるかを確認するために、リハーサルを兼ねたイベントを開催することをお勧めします。
・「ミニ講義」「質問相談会」など何でも構いません(無料でお引き受けします)。

2 タイムスケジュール

①講義時間について

・長時間画面を見続けることによる疲労や眼への負担を考えると、1日あたり90分×2コマまでとするのが理想的です。

②日程について

・例年のリアル会場では移動や宿泊の関係から1〜2日間に詰め込んでましたが、オンライン開催では日程を分散させることが可能です。
・たとえば終日5時間行っていた講習会を、60分ずつ週1回ペースで5回開催すると、学習効果がより見えやすくなります。

 

おわりに

オンラインによる双方向授業の技術はまだ発展途上です。先日、大手IT企業で500人規模の新入社員研修を担当しましたが、受講者も運営側もITスキルは高いにも関わらず設定ミス、操作ミスが続出するのが常です。高校生がトラブルもストレスもなく受講できるツールとしては「YouTube Live+チャット」が最善の選択といえます。
ご検討いただけますと幸いです。

 

PDF資料「小論文オンライン講習会のご案内」