文章表現
「水辺の恋は破局の暗示」センター試験の小説は「感性」ではなく20種類以上の「法則」の組み合わせで書かれている件
私が初めて書いた出版企画書は 「センター試験に採用される小説の書き方」でした(笑) (誰に話しても「プッw、誰が読むのww」というリアクションだったんですが。。。) 有名な作品だ […]
流れるようなエッセイが得意な人でも、論文や報告書になると書けなくなってしまうのは◯◯が原因だったりする件
文章を書いている途中で あとが続かなくなること、よくあります。 多いのが、 「しかし」「また、」「たとえば」などの接続詞まで書いて、 そのあとが浮かばない・・・というケース。 必 […]
激辛担々麺なのに「辛さひかえめもあります」なんてエクスキューズすると、誰にもモテない八方美人になってしまう件
激辛担々麺の記事を書くとき、 「辛いのが苦手な人でも大丈夫。辛くない担々麺もメニューにあります」 なんて書いてしまうと、刺さらない文章になっちゃいます。 辛い話なの? 辛くない話なの? 辛いのが苦手なら、激 […]
一番有効だった文章上達法を思い出したら、現在の自分が鼻で笑って全否定している方法だった件
私の文体について意外な評価をしてくださる方がいました。 参考書の「地の文」と「解答例」の文体がはっきり分かれていると。 言われてみれば、 地の文はめっちゃカジュアルな言葉遣いで、 解答例はきっ […]
「この店のパスタ大好き!」と主観で話してしまう癖を直す、シンプルな習慣
「『話し方が主観的だ』って注意されるんです。 たしかに自分でも好き嫌いで話をワーッて進めちゃってるなとは思うんですけど。。。」 好き嫌いで何かを語ることは、それ自体悪いことではないんです。 好きも嫌いも、人 […]
具体的な地名を出すと、当てはまる相手が狭くなるどころか無限に広がる
私のプロフィールには、必ず 「1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)」 と入れています。 東京でセミナーをやるときは、 いま住んでいる埼玉、大宮をよく […]
「年金暮らしジジイ」ツイートは褒め言葉だった件
青森市議選で当選した若者が 「年金暮らしジジイ」ツイート問題で 謝罪会見を開いていました。 でも話を聞いてみると、 この市議自身が年金受給者を非難しているわけではないんですよ。 産経新聞の見出しです↓ 「年金暮らしジジイ […]