大学入試の小論文は

トライアスロンに似ています。

 

水泳→自転車→マラソン

資料を読む→問題解決→文章を書く

 

体力があれば全部できるだろう、という話でもないんですよね。

水泳には水泳のノウハウ、マラソンにはマラソンのノウハウがあります。

自転車にいたっては自分でパンク修理しなきゃいけないそうです。

それぞれ別の知識、能力が求められるわけです。

 

小論文も同じです。

文章を書く練習をすれば読解力や問題解決力がつく…わけではありませんよね。

それぞれ別のトレーニングが必要です。

 

小論文のための「読解力、要約力」のトレーニングに最適なのが

公務員試験の「文章理解」です。

センター試験の過去問は難易度も高いし、4000〜5000字と分量も多すぎるんですよね。

公務員試験の文章理解はどの問題も1ページくらい(1000字以内)です。

 

過去問集で収録数が多いのはこちらです↓

2021-2022年合格目標 公務員試験 本気で合格! 過去問解きまくり! 3 文章理解【最新2020年度試験問題収録】 (公務員試験過去問解きまくりシリーズ)

 

あくまでも読解力と要約力の千本ノック用です。

「これを読んで、あなたの意見を」という次の段階の練習には、実際の大学入試問題を使いましょう。

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