2023年8月27日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 ビジネス文書の三要素 「社員の文章力を上げたい。でも何をすればいいのかわからない」 人事部の方から研修のお問い合わせをいただくとき、よく聞く言葉です。 (学校の先生や親御さんからは「子どもの国語力を上げたい。でも何をすればいいのかわからない」 […]
2023年5月30日 / 最終更新日時 : 2023年5月30日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) オンライン授業 新しい動画をアップしました!【オンライン研修実況中継】 私のYouTubeには【ビジネススキル】の動画と【大学入試】の動画があります。 (チャンネルを分けろって話もありますが・・・) 久しぶりに【ビジネススキル】の動画をアップしました。 オンライン研修の1場面で […]
2023年3月11日 / 最終更新日時 : 2023年10月1日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) PREP 「なぜなら〜」が不自然? PREPが成り立たないケース ロジカルライティングで必ず教わるPREP(Point, Reason, Example, Point)。 報連相やビジネス文書では「説明の基本形」とされているんですが・・・ という声も多いんですね。 今日はそんなモヤモヤ […]
2022年1月3日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【大谷選手で再注目】マンダラチャートを活用するコツは◯◯と△△の区別にある件 大谷翔平選手の活躍で再び注目されているツールが、マンダラチャート。 3×3の9マスがさらに3×3の9セット並んでいる、アレです。 高校時代の大谷選手は 中央に「ドラ1 8球団」という大目標を書き、 その周囲 […]
2021年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【PREPの応用】1000字の答案を埋めるコツはReasonとExampleの並べ方 以前、PREP法をご紹介しました。 Point 最初に要点 Reason 次にその理由 Example そして具体例 Point 最後に要点をもう一度 文章全体の構成ではなく、一つひとつの段落の中身をこの順番で書くという […]
2021年11月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【PREPに体言止めはNG】仕事のメモは過去形と現在形を区別して書こう 向上「させた」の? 「させたい」の? 「今月の目標」という項目に 「成約率を向上」と書いたら、「向上させたい」という希望であることはわかります。 でも「先月の振り返り」という項目で 「成約率を向上」と書くと […]
2021年10月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【クリエイターあるある】突然、全面書き直しを迫られる・・・それは◯◯のサインかもしれない件 朝日小学生新聞の連載で、初めて入稿後に書き直しをしました。 担当編集者いわく「文中に出てくる作品名が、大人の事情でNG」と。 この部分を他の例に差し替えてほしいという要望でした。 でも、実は私も書き直しをし […]
2021年9月6日 / 最終更新日時 : 2022年10月9日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【いきなり◯◯】不要な前置きをを書く「癖」をやめてみると、エッジの立った文章になる件 文章を書くときの「癖」って、ありますね。 私が添削をしていてよく目にするのは、「前置きを書いてしまう癖」です。 本題はエッジの立った内容なのに、そのまえに 「◯◯というと、みなさんは何を思い浮かべますか?」 […]
2021年8月13日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【夏休みの宿題】小学生のうちから「立派な作文」を書かせようと頑張ってはいけない件 夏休みの宿題として、子どもに作文を書かせなきゃいけないという方も多いと思います。 (書かせなきゃいけないって、宿題出されてるのは子どもなの?親なの?) 小学校の作文と高校の小論文はまったく違うことに注意しま […]
2021年6月14日 / 最終更新日時 : 2023年11月10日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) PREP 【結論から話せ】「PREP法」は小論文の段落構成として使えるのか? 「PREP(プレップ)」。 ロジカルシンキング、ロジカルライティングでよく聞く割に、 「結局よくわからない」という人も多いですよね。 でも大丈夫! この記事を読めば、「PREPって何?」という超基本から実際 […]
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【文体比較】元の原稿と小学生新聞に載った完成版が「劇的ビフォー・アフター」だった件 朝日小学生新聞の連載「楽しく発表 プレゼンハッピー」がLINE NEWSに掲載されました。 プレゼンのコツ☆原稿の内容は短い文が基本(朝日こども新聞) 小学生新聞の編集部はすごいですね。 子ども向けの文体に […]
2021年3月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【だから私でも教えられる・笑】スライドが伝わるかどうかは、図をどう作るか以前に◯◯で決まっている件 ビジネスマンのみなさんに パワポのスライド作りを指導しました。 自分の業務をSmartArtで説明し、成果をグラフで表すというやつです。 私もこの辺に関しては素人なんですが(笑) 「ザ・にわか仕込み」です。 […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) PREP 【セミナー中の質疑応答】グダグダな質問で時間泥棒にならないために、話し方のフォーマットを身につけておきたい件 セミナーを受講したとき、 「では最後に質問ありませんか?」という時間になると、緊張します。 質問をコンパクトに話すって、意外と難しいんですよ。 講義で理解したことというのは一般論 […]
2020年10月15日 / 最終更新日時 : 2023年8月11日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【1本でもニンジン、2行でも論文】小論文が「小」なのは、短いからではなく「○○」しか書いていないからである件 小論文はなぜ「小」なのか? 字数が少ないから? 大学入試の小論文は600字〜1200字くらいが多いですね。 ときどき2000字なんてところもあります。 学者が書いた論文の中でも短いことで有名な […]
2020年8月22日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 キャリアアップのための文章では、言葉遣いや段落構成よりも「視点」が決め手になる件 大学入試、公務員試験、就職活動に 社内の昇進試験、契約社員から正社員への登用試験などの論文試験。 全部ひっくるめて「キャリアアップのための文章」と呼びましょう。 ここで大事なのは「書き方」より […]
2020年3月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 【トイ・ストーリーはおもちゃの話じゃない?】企画がまとまらないときは「テーマ」と「モチーフ」を整理してみよう 我が家には 逆さに伏せると富士山に見えるどんぶりがあります。 洗い物を手伝っていた上の子(7歳)がそれに気づいて 「このどんぶり、富士山がモチーフなの?」 いま「モチーフ」って言 […]
2020年2月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 小論文のクオリティを劇的に上げたかったら「目に見えない話」を徹底的に排除しよう、とデカルト先生も言っていた件 先日ゲスト登壇したセミナーの質疑応答のとき、 「目に見えない話って嫌いなんですよ」と言ったら 「あー、ぽい!そういうの嫌いそうww」と笑われました。 無神論者というわけではないんですよ。 「お […]
2020年1月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 添削なのに赤ペンを入れず『もう一回』と突き返すドSの添削者ですが、何か? 私が文章を添削するときは 相手が学生でもビジネスマンでもプロの著者でも 最初は 「出発点がズレてるので、もう一回」と ほとんど添削せずに突き返すことが多いですね。 講義ではニコニコしているのに […]
2019年12月23日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 「すっごい数字」を差別化ポイントにすると、案外すぐ抜かれちゃうのでプロフィールの寿命が短くなってしまう件 昨日のプロフィールの話の続きです。 「ライバルとの差別化」と「それを裏付ける実績」に何を持ってくるか。 「年商◯億円」とか「オリコン1位」と聞くと そのときは「すげー!」と思うんですが、 「量 […]
2019年12月18日 / 最終更新日時 : 2022年6月5日 鈴木鋭智(Eichi Suzuki) ビジネス文書 KADOKAWAビジネスセミナー「大人の小論文講座」おかげさまで大盛況のうちに終了しました!! 昨日のKADOKAWAビジネスセミナー「大人の小論文講座」、 大盛況のうちに無事終了しました! 受講者21名。 関西など遠方からいらした方々もいれば ベストセラー作家や人気ユーチューバーまで!!   […]