試験の論文対策
「国語講師あがり」が「問題解決」セミナーに登壇している理由
「なんで『国語の先生』なのに問題解決なんか教えてるの?」 よく聞かれます。 「ロジカルシンキングって外資系コンサルが教えるものでしょ? 『予備校講師あがり』なのに、 […]
レッドオーシャンのフチのあたりにブルーオーシャンが
子どもの頃から、競争が嫌いです。 いや、正確に言うと、 勝てる競争は大好きですが(笑)、 レッドオーシャン(血で血を洗う過当競争)が大嫌いです。 小学校のころは、サ […]
地球の中心さいたま vs 辺境マインド
近所のホームセンターで地球儀を買ってみたところ、 クルクル遊び始めた子どもたちが、突然 「さいたま見っけ!」 え? さいたま? &nbs […]
「自己責任論」が噛み合わない
9.11〜イラク戦争の頃から 変わってないなあ、と思いまして。 ジャーナリスト安田純平さんの件で、 日本ではいまだに「自己責任論」なんて言葉が飛び交っていますが、 […]
異業種に触れると「相場の桁」が変わる
人にはそれぞれ 自分が普段やっている仕事の範囲で 「相場感」というのがあるものです。 たとえば出版の場合、 5万部を超えたら一応「ベストセラー」と呼んで差し支えない、かな? 10万部を超えたら […]
ネットに散らかる「黒歴史」を回収する
『お金を整える』という、とてもいい本があります。 お金は『ない』のではなく『散らかっている』だけ。 だから財布、通帳、冷蔵庫などお金の通り道を整えましょう、という斬新なコンセプト。 『お金を整える』 市居 愛(著) サン […]
埋蔵金を掘り当てろワン
ある専門学校から「話し方研修」のオファーをいただいたときの話です。 その業界では最も歴史の古い専門学校なのですが、 近年、新しい学校が増えて学生の奪い合いになっている。 学校説明会などで営業マ […]
自分の名前をブランドにする
私、「鈴木鋭智(すずきえいち)」という名前がずっと嫌いでした。 まず「鋭智」を一発で読んでもらえることが滅多にないし、 (市役所の窓口で「えいともさーん」と呼ばれました。フリガナ書いてあるのに […]
才能はあると思ってたんだけどなあ・・・(苦笑)
自分に向いていることがわからない、とか 好きなことを仕事にしたい、とか 進路やキャリアについて悩む方、多いですよね。 でも、 向いているかどうかって、自分の頭で考えてもわからないものです。 & […]
『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』
いよいよ発売です!! 『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』(かんき出版) AO入試・推薦入試といえば「小論文と面接」 ・・・というのは過去の話。 近 […]
のび太のシャツは何色?
うちのHDDレコーダーには 2015年の9月から現在まで、「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」を すべて録画しています。 うちのチビたち、 ドラえもんとしんちゃんを「毎日」観るんですよ。文字 […]
書いているのに自覚がない、自分の面白さ
先日の「大事なことほど書き忘れる」という話の続きです。 今回は「面白いことに触れているのに、自分で気づいていない」というケース。 若い独身男性の方の文章です。 《僕は料理が好きです。 小さい頃 […]
100年そこにあること
八戸“凱旋”講演の続きです。 中学校2年まで八戸で育ちました。 当時の八戸駅は小さな小さな古い駅舎だったんですよ。 年配の人たちは旧駅名「尻内(しりうち)」と呼んでいました。 あ […]
『公務員試験 無敵の文章理解メソッド』
ようやく表紙が公開されました。 4月17日発売の『公務員試験 無敵の文章理解メソッド』。 「本文読む前に選択肢を見ろ」 「並べ替え問題では、並べるな」 「英文問題は訳せなくていい」 など、真面目な先生が見たら怒り出しそう […]
「諦めない」「コツコツ」「協調性」の呪縛
「あなたの強みを説明してください」 就活のエントリーシートでは定番の質問ですが、 99%の就活生はこれに正しく答えられません。 「私は大学時代、野球部でキャッチャーを務めていて、周りに目を配る力を養いました […]
読むのが速い人、遅い人
執筆中の本の企画に関連して、ときどき大学生を相手に実験をしています。 よくある「本文の内容として、正しいものを選べ」という選択問題。 公務員試験で出される文章は600〜1000字 […]
「逆」を表すのは意外と難しい
論理記号の「⇔(同値)」が、国語では「対義語、対概念」を表すのはなぜか? この謎についてお答えします。 文系と理系で意味が違う記号「⇔」 高い⇔低い 理想⇔現実 和風⇔洋風 国語の先生は対義語(反対語)を説明すると […]