【6÷2を引き算で説明?】算数教育の問題というより、心理学か国語の問題じゃないかと思う件

こんな記事がありました↓

「6÷2を引き算で表してください」答えられない人が多いワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4b37b584c918e54f924dca1f55705749b189679

 

これ、うまく答えられない人は多いと思います。

それでこの記事は「算数教育」に物申しているわけですが・・・

 

私は世の中の問題がすべて「言葉の行き違い」に見えてしまう人間です。

 

「6÷2を引き算で表せ」と言われて問いの意味すらわからない人は

頭悪いんじゃないんです。悪しき暗記教育を受けてきた被害者でもありません。

「÷2」が「2つずつ分ける」とも「2つに分ける」とも解釈できて紛らわしいだけ。

 

「2つずつ」を先に考えた人は「6-2=4, 4-2=2, 2-2=0」と考えます。

ところが「2つに」と先に考えちゃった人は

「6-3=3, 3-3=0 ・・・でも、これって答えが3とわかっている前提の説明じゃね?」

ドツボにはまります。

 

2つ解釈があるとき、人は先に思い浮かんだ方に縛られがち。

 

「6÷2を引き算で説明できない大人」というのは

日本の算数教育の問題というよりはむしろ

「思い込みって、あるよね。テヘッ」という心理学のネタか

「2つの意味を持つ言葉は誤解を招く」という国語の話のように

私には見えてしまいます。

<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.4.17 Vol.0963>




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