上の子(2年生)は算数で時間について習っているところです。
夕食時に「問題出して」と言われました。
「いま何時?7時40分だね。ここまで30分歩いてきました。家を出たのは何時でしょう?」
「えっとね、&$@#を分解して、*$%&を引いて・・・」
よくわからない計算を始めました。
(今年は大人気のアマノ先生の授業がないそうです。残念)
えー? そんな計算する? 時計見てグルッと戻ればいいじゃん。
時計の8の反対側は?
「4」
え?(・・;)
いやいや、8の向かい側の数字を聞いてんだけど?
「4」
どういうこと???
じゃあ・・・9の反対側は?
「3」
6の反対側は?
「12」
わかってるじゃん。もう1回聞くぞ。
8の反対側は?
「4」
何でやねん?!
見かねてママが助け舟を出してくれました。
子どもにではなく私に。
「半分に折ったら4のところだもんね。パパの聞き方が悪い」
線対称かーい!!
意味不明な答えにも、それなりの理屈があるものです。
自分の固定観念に気付かされますね。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.5.8 Vol.0984>
合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。