下の子(1年生)は計算カードでたし算に8分かかったりしています。

しょうがないので「式と答えを読むだけでいいよ」といったら

「それってチートじゃない?カンニングじゃない?」

変なところで真面目だなあ!(笑)

 

早い子は「6たす3は9」ということを「知って」いて答えるんですが、

真面目なので毎回、頭の中で6と3を足してるんですね。そりゃ8分かかるって。

 

中学校で「数学0点」という子を何人も見てきましたが、みんな真面目な子でした。

真面目すぎて、一から考え始めちゃうんですよ。

面積の問題でも、4か所の扇形をくっつけて円にすればいいのに

円の面積を4で割る作業を4か所やるんですよ! その間に計算を間違えたり時間切れになったり。

 

そういう子には数学をくり返し教えてもダメです。

「ズルしてもいいんだよ」というマインドセットが必要です。

 

 

クラスの子たちが1~2分でタイムを競っているときに、うちの子だけ8分。

それでも私が呑気に笑っていられるのは、優秀な数学の先生で「子ども時代は算数できなかった」という人を何人も知っているからです。

話を聞いてみると、「5年生のとき、体育館にイスを並べる手伝いをしていて『かけ算』が理解できた」とか、個人的なきっかけがあるんですよ。

 

うちの子にとって「そのとき」がいつなのかはわかりませんが、

かけっこもビリで計算もビリというのはかわいそうなので、

まずは「チートもオッケー」というマインドセットから始めたいと思います。

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