ロジカルシンキング
メンタルを鍛えるよりも・・・

「お客様の前だと、カタくなってしまうんです」 「営業なのに、話すのが苦手なんです」 営業職の方からときどき相談されます。 「どうすればこんな自分を変えられるでしょうか?」というニュアンスで。   ところが、そん […]

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ロジカルシンキング
「叱る/叱られる」という文化

ある高校に講演会でお邪魔したときのことです。 応対してくれたのは笑顔の素敵な女性の先生。 応接室でアイスコーヒーを出していただき、「では、そろそろ会場へ」とにこやかに案内されたのですが・・・   校内はちょうど […]

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問題解決
【事例紹介】駐輪場の「迷惑家族」問題

速読講座「フォーカス・リーディング」の寺田昌嗣さんが、こんな記事を書いてくださいました。 「モラルに訴えても改善しなかった駐輪場マナーを一発で解消した方法とは?」フォーカス・リーディング     いつ […]

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誤解のメカニズム
「自費診療」は「高額のお客さま」?

ある歯科医院の話です。 とてもいい先生で繁盛していたのですが、 地域のクチコミサイトでちょっとネガティブな評判が数件書き込まれました。 要約すると「金儲け主義」だと。   普段はそんな感じはまったくなく、子ども […]

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ビジネス文書
「逆」を表すのは意外と難しい

論理記号の「⇔(同値)」が、国語では「対義語、対概念」を表すのはなぜか? この謎についてお答えします。 文系と理系で意味が違う記号「⇔」  高い⇔低い  理想⇔現実  和風⇔洋風 国語の先生は対義語(反対語)を説明すると […]

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問題解決
それ、「おたがいさま」で済みませんか?

  生活保護受給者に対して「働かずにお金をもらうとはけしからん!」と怒る方がいらっしゃいますが、 どこの会社にも「働いていないのに給料をもらっているオジサン」っていますよね。 ここは「おたがいさま」ってわけには […]

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ビジネス文書
比喩がほしいとき、具体例がほしいとき

  仕事柄、いろいろな方の原稿やプレゼンを拝見するのですが、 「たとえば」のあと、「比喩」を挙げるか「具体例」を挙げるかでミスしている方って多いですね。   「ネット通販で爆発的に利益を上げる方法」が […]

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ビジネス文書
学校では教えてくれない「ビジネス国語」

ロジカルコミュニケーション・コンサルタントの鈴木鋭智です。 「ロジカルコミュニケーション」とは「学校では教えてくれない「ビジネス国語」」です。 「必要性=それがないと困るケース」 「なぜ?=原因(過去)か目的(未来)か」 […]

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ビジネス文書
人は否定語では動けない

デパートに子供服を買いに行ったときです。 ミキハウスの売り場で店員さんに相談すると、 「うちではそういう感じのはご用意がないんです……。でも、 ファミリアさんだったらあるかもしれません」 その店員さん、ファミリアの売り場 […]

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ビジネス文書
カジュアル言葉とフォーマル言葉

「『文章力がない』と上司によく言われるんですが、何が悪いのかわからないんです」 セミナーで若手社員の方から相談されました。 たとえば 「必要な情報が抜けている」のであれば、「これを書き足せ」と言われるでしょう。 「事実関 […]

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ビジネス文書
炎上の原因は「文法」にある

職業柄、他人の喧嘩やトラブルがすべて「言葉の行き違い」に見えてしまいます。 大人でも子どもでも、意見や言動がぶつかりあうときは片方が「バカだから」「悪いヤツだから」だとは限りません。 わからず屋にも五分の理。 どちらも「 […]

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ビジネス文書
「教養」か「ロジック」か

ロジカルコミュニケーション・コンサルタントの鈴木鋭智です。 企業研修やビジネスセミナーで「仕事における論理的な書き方・話し方・議論の仕方」を教える仕事をしていますが、 いまだに「国語の先生」とよく呼ばれます。 &nbsp […]

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