「ロジカルなんとか研修」に期待するものが180度違っていたりする件

「ロジカルシンキング」「ロジカルライティング」の研修のために

クライアント企業の担当者の方と打ち合わせをすると、

最初の段階でちょっと話が噛み合わないことがあります。

 

何かというと、

 

「ロジカルなんとか」に何を求めているか、なんですね。

 

 

MECEとかロジックツリーとか、よく知られたツールがいろいろありますが、

これらを覚えて

・すでにある情報を整理したいのか、

・まだないアイデアを思いつきたいのか。

どちらをゴールにするかによって、

研修の内容はずいぶん変わってきます。

 

 

たとえば

「社員の報連相が支離滅裂で、これを改善したい」というお悩みなら

ロジックツリーをいかに正しく作るか、という話になりますが、

 

「現場の社員たちの問題解決能力をアップしたい」なら

ロジックツリーに書かれていないところに解決の糸口があったりします。

 

 

こういうお話をすると、

「うーん、そこまで考えていなかったな」という顔をされたりします(笑)

 

 

どちらが必要なのかは会社内の状況によりますから、

「じゃあ次回までに決めておいてください」

となることが多いですね。

 

 

一日研修だと

午前は「すでにあるものを正しく伝えるトレーニング」で

午後が「まだないアイデアを生み出すトレーニング」

という組み合わせもありますけど。

 

 

「ロジカルなんとか」というフレーズ、

何となくカッコイイ、学べば無敵になりそうな響きですが(笑)、

 

「それ学んで何したいの?」

という目的をはっきりさせておくことが大事です。