ビジネスマンの共通言語はゴルフとラグビー? いやいや、相手のコアな部分にピンポイントで刺さる話題はむしろ・・・
先日の打ち合わせは
私をビジネスセミナーの世界に引っ張ってくださったA社長と
私は初対面の研修エージェントBさんと
3人での訪問でした。
実は数年前、A社長と初めて新橋で飲んだ日が
伝説のバンド「クリーム」のベーシスト、ジャック・ブルースが亡くなった日でした。
A社長、60年代ロックがド真ん中の世代です。
で、今回。
今度は「クリーム」のドラマー、ジンジャー・ベイカーの訃報が!
「A社長と会うたびにクリームのメンバーが亡くなりますね。たぶん次はエリック・クラプトン・・・」
なんて話をしていると、Bさんが
「A社長、何年生まれです? 私はプログレ世代でして」
70年代の、ピンク・フロイドとかあの辺です。
そしたらA社長が私を指して、
「彼ね、KISSやってたんだよ!火吹いて!」
火は吹いてないんですが(笑)
担当者の方を待っている間、
60〜70年代ロックの話で盛り上がっていました。
音楽の話題って、お互いの「青春時代」にピンポイントで刺さるんです(笑)
ビジネスマンの共通言語って、ゴルフやラグビーだけじゃないんですね。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2019.10.8 Vol.0406>

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。