新刊の実物ができあがりました。
最後の最後で中身の色が赤から青に変わり、
シャキッとした印象に仕上がりました。
今回、ビジュアル多めです。
こんな4コマまんががあったり、
こんなパワーポイントの操作画面があったり、
いつものようにポップながら、
かなり充実した情報量です。
これで税込み1,080円?!
高校生の財布にやさしい、学食並みの価格設定です。
ところで、
本というのは、著者一人じゃ作れないんです。
今回もプロフェッショナル集団のお世話になりました。
表紙は高橋明香さん(おかっぱ製作所)。
『小論文のオキテ55』の参考書らしからぬ表紙で業界に革命を起こしたデザイナーさんです。
カバーと帯のイラストは八重樫王明さん。
本文デザインはホリウチミホさん(ニクスインク)。
本文イラストは坂木浩子さん(ぽるか)。
そして、編集者はかんき出版の荒上和人さん。
『東大のディープな日本史』(相澤理・著 中経出版)を大ヒットさせた敏腕編集者です。
『小論文のオキテ55』で初めて組んだときは、おたがい新人著者と新人編集者でした。
みなさんのおかげで、ヤバい本が完成しました!
ありがとうございます!!
『採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論』
鈴木鋭智・著 かんき出版
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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