上の子(6歳)が指を使って足し算、引き算できるようになってきました。
ちょっと褒めたら調子に乗って、
砂場で遊んでいたお友だちのママに自慢しようとします。
「何かさんすうの問題出して(ドヤッ)」
「算数できるの? すごいねー!
じゃあ、3+2は?」
「・・・・・・」
両手に泥団子を持っていて指を折れない! 残念!!
今度は「わりざん教えて」と言い出しました。
九九も知らないくせに。
小学校2年生のいとこが宿題やっているのを見て、真似したくなったようです。
じゃあ、オセロ持っておいで。
「いま白が6人いるね?
この6人が2つのグループに分かれたら、何人ずつだ?」
「3人ずつ」
「それが6÷2」
「こんどは8÷4。
8人が4つのグループに分かれるよ。何人ずつだ?」
「・・・・『グミ』でやっていい?」
「グミ? 何それ?」
「ひまわり組、ばら組、ゆり組、すみれ組・・・あ、2人ずつ」
この子の幼稚園は1学年4クラスなのでイメージしやすかったようです。
「じゃあ、次は10÷5。
10人が5つのグループに分かれたら、何人ずつ?」
「ひまわり組、ばら組、ゆり組、すみれ組・・・職員室!」
わり算のあとに、かけ算を教えました。オセロで。
「4×4いくぞ。
よこに4つ、たてに4つで四角作ってみな。
全部で何個?」
「1、2、3、4、5・・・・・・16!」
結局ぜんぶ数えます(笑)
8×8になると、根性です。
合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。