本を出すというのは、
ある意味、毎回「新規事業」なんです。
こんなノウハウを出したら、
こんなメッセージを届けたら、
いまの時代、こんな本が求められているんじゃないか?
そんな仮説を立てて、本という「新製品」
その結果、当たるかもしれないし、当たらないかもしれない。
そう、「おひとりさまメーカー」です。
(厳密には、
朝ドラ「半分、青い。」には、
あれ、実際にあるんですよ。
有名なのは「世田谷ものづくり学校」。
廃校になった小学校を再利用して、
教室を工房兼事務所のように使っています。
詳しくは、こちらをご覧ください→http://
NHK Eテレ「テストの花道」もここで収録していました。懐かしい!
ああいうシェアオフィス、いいなあ。
管理されず、効率化とか言わず、
仲間がふらっと立ち寄ったり
何日も風呂に入らず没頭したり。
ああいう「部室」感に憧れます。
実は最近、
方向性を間違っていた(笑)
ちゃんとしたオフィスっぽさ、
でも、どの物件を見てもしっくり来なかったのは
自分の仕事のスタンスが
「先生」ではなく
「ビジネスマン」でもなく
「おひとりさまメーカー」だからなのかもしれません。
というわけで、
廃校っぽい物件、あるいは
工房っぽい物件を探してみようと思います。
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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