2~4歳くらいの子どもって、歩き方がドタバタします。
これがマンションの下の階に響くらしく、
何度も何度も苦情を言われました。
ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ
ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ
ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ
《ピンポーーーーン♪》
「ほらぁ、下の奥さん来ちゃったじゃないか」
「ぼく戦うよ!」←2歳男児
戦わなくていいから。パパが謝ってくるから。
こんなことが何度もありました。
(本当にごめんなさい)
で、ある日。
またまた下の奥様に叱られました。
「もう、本当に困ってるんですけど!
あなた、反省してないですよね?
もっと厳しく言い聞かせてくださいっ!」
ご迷惑ばかりおかけして、申し訳ありませんm(_ _;)m
おっしゃる通りです。
どうにか対処しなきゃいけないのは重々承知しております。
でも、
その手段として
「厳しく言い聞かせる」かどうかは別の問題で。
小学生なら「人の迷惑にならないように」とか諭すこともできるでしょうが、
2歳と4歳(当時)ですから。。。
幼児の自然なバタバタ歩きを
厳しく言い聞かせて矯正するとか
子どもが楽しくはしゃいでいるのを
厳しく言い聞かせて黙らせるとか
それはなるべく避けたかったんですよ。
効果なさそうだし。
(「厳しく言い聞かせる=努力している」というポーズにはなるかもしれませんが)
そこで試してみたのが、
低反発素材のカーペット。
寝室兼子どもの遊び場にしていた和室に
ふかふか、もちもちのカーペットを敷いてみました。
すると、あら不思議!
普通に遊んで追いかけっこしても
足音がほとんどしません。
それ以来、苦情は一度も来なくなりました。
ちょっとお金はかかりましたけど。
でも円満に解決できたので、まあいっか。
そしたら最近、
上の子がダンスを習い始めまして、
さすがにジャンプしたら響くだろうと、
低反発カーペットの上に布団(エアウィーブ)を3枚並べて敷きました。
もともと寝室なので。
すると、
飛んでも跳ねても全然問題なし!
踊り放題、暴れ放題。
布団、最強です☆
・・・ていうか、
最初から布団敷いていれば済んだんじゃないか?
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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