小学校でプログラミング教育
なんて数年前から言われ始めましたけれど・・・
個人的にはプログラミングを学ぶのはいいと思いますよ。
私が大学生だった頃は「BASIC」でした。
(その後、Macintoshを買って「HyperCard」
特に何かに活用するというわけではなく
純粋におもちゃとして楽しんでいましたね。
ループさせたり、条件で分岐させたり、
パズル的な工夫が楽しくて、
その後の自分の頭の使い方が大きく変わった自覚があります。
なので、
別にプログラマを目指さなくても、IT業界に就職しなくても、
私立文系に進む子でも、
子どもの頃からプログラミング教育があるのはいいなと思っていた
どうも話を聞いてみると、
学校の現場では「プログラミング教育」
パソコン使って
絵を描くとか
作曲するとか
動画を編集するとか
それって、ユーザーを育てているだけっすよね?
もちろん「Scratch」
本格的に教える学校もあるでしょうから、
二極化していくことが予想されます。
仕掛けを「作る教育」と「使う教育」に。
と、ここまで書いてふと思いました。
うちの子が来年から通う近所の小学校は
「どっち側」だろう???
ちなみに、
うちの子たちにやらせているのは「Code.org」。
パズルのようにコマンドを並べて、
上の子は先日、ループの使い方を間違えて、
画面がゾンビだらけになって大笑いしていました。
間違えたおかげで「無限ループ」を知ったようです。

合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。