セミナーの休憩時間に質問されました。
「鈴木先生のロールプレイング力って、何か練習したんですか?」
ロ、ロールプ・・?
「いろんな人物のマネするじゃないですか」
あー、演技力ってこと?
たしかに対話の事例やエピソードを話すとき、人物ごとに声色を変えています。
今日のセミナーでも小芝居してました(笑)
別に演劇経験とかあるわけではないんですが。
コツがあるとすれば
恥ずかしいと思わないことですね!
恥ずかしがると、声の変化も抑揚も無難になります。棒読みになります。
(カラオケも恥ずかしがってカッコつけると場が白けるものです)
私には羞恥心がちょっと足りないのかもしれません。
「いや〜、でもスベったりしたら恥ずかしいじゃないですか」
あります(笑)
でも一度ウケなかったネタはもうやらないだけです。
「次はウケるかも」とかいってくり返しちゃいけません。
ウケたネタだけ集めて鉄板のネタ集にすれば
「スベったら恥ずかしい」なんて心配もなくなります。
まずは恥ずかしさを捨てて、思いっきり演じてみましょう!
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2022.1.20 Vol.1241>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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