「BALMUDA Phone」。
世の反応は「トースターの会社のくせに、なぜスマホ?ww」かもしれません。
でも、そもそもバルミューダという会社はトースターの会社じゃないんですね。
もともとパソコンの冷却台とかデスクスタンドを作っていたそうです。
そしてWikipediaのこの文言。
[2010年4月 DC扇風機ブームの先駆けとなる「GreenFan」を発売。同商品のヒットで倒産を免れる。]
この1行で気づく方は相当な朝ドラファンです(笑)
2018年の「半分、青い。」の終盤、永野芽郁さんと佐藤健さんが開発したのが「そよ風ファン」。
この「そよ風ファン」のモデルがバルミューダの「GreenFan」(2010年)だったそうです。
トースター(2015年)の前にそんな発明をしていたんですね。
この経緯を踏まえて「BALMUDA Phone」を見ると、
血迷ったわけでも何でもないことがわかります。
昔からいろんなチャレンジをしている会社なんですよ。
むしろトースターに安住せず、ベンチャー魂を燃やし続けているのが素晴らしい。
まあ、スマホは・・・どうかな?(笑)
BALMUDA The GreenFan EGF-1700-WK
これはちょっと欲しい。
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合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。