「BALMUDA Phone」。
世の反応は「トースターの会社のくせに、なぜスマホ?ww」かもしれません。
でも、そもそもバルミューダという会社はトースターの会社じゃないんですね。
もともとパソコンの冷却台とかデスクスタンドを作っていたそうです。
そしてWikipediaのこの文言。
[2010年4月 DC扇風機ブームの先駆けとなる「GreenFan」を発売。同商品のヒットで倒産を免れる。]
この1行で気づく方は相当な朝ドラファンです(笑)
2018年の「半分、青い。」の終盤、永野芽郁さんと佐藤健さんが開発したのが「そよ風ファン」。
この「そよ風ファン」のモデルがバルミューダの「GreenFan」(2010年)だったそうです。
トースター(2015年)の前にそんな発明をしていたんですね。
この経緯を踏まえて「BALMUDA Phone」を見ると、
血迷ったわけでも何でもないことがわかります。
昔からいろんなチャレンジをしている会社なんですよ。
むしろトースターに安住せず、ベンチャー魂を燃やし続けているのが素晴らしい。
まあ、スマホは・・・どうかな?(笑)
BALMUDA The GreenFan EGF-1700-WK
これはちょっと欲しい。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.11.17 Vol.1177>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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