厚生労働省によると、ゲーム依存の中学生・高校生は約93万人いるそうです。
お子さんのゲーム漬けに悩む親御さん、多いと思います。
そんな中、わが家では
ゲームで夜ふかし、いや徹夜してもいいという新ルールを導入しました(笑)
うちの子たち、ろくにクリアもできないのに次々と新しいゲームを欲しがるんですよ!
下の子(1年生)はマインクラフトのアドオン(誰かが自作したキャラクターやワールド)を勝手にiPadにダウンロードして、ZIPファイルを解凍して、特定のフォルダに移動させてます。
なのに、ちょっと触っては次のやつをYouTubeで見つけてまたダウンロード・・・
おかげでiPadのストレージがパンパンです。
ゲームをやることよりも、
ちょっとかじって次に目移りする「遊びの浅さ」に、私がキレました。
「やるなら遊び倒せよ、ゴルァ!」
ルール1 いま持っているSwitchのゲームを1つ全クリアしたら新しいゲームを1つ買ってあげる。
ルール2 Switchの「ナビつき!つくってわかるはじめてゲームプログラミング」のナビつきコース(下の子は途中で投げ出していました)を全クリアしたら、マイクラのアドオンをダウンロードしてもいい。
ルール3 そのためには徹夜で頑張ってもいい。
やらせてみると・・・
そんなに頑張れないんですよ、ワッハッハ!(大笑)
「アンダーテイル」のアンダインという敵キャラに勝てなくて、悔しくて泣きながら大暴れです。
いやいや、4回負けただけですから。。。(苦笑)
100回チャレンジしろや!
本物のゲーマーがどれだけ努力しているかという「努力の相場」も
山を越えると見えてくる「努力の先の風景」も
まだ知らない坊っちゃんなので。
いまのお前には、この曲がお似合いだ!!
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.10.22 Vol.1151>

合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。