【ご参加ありがとうございます!】「セミナーで教わった理論が当てはまらない?!」それが大事なんです
KADOKAWAセミナー「小論文・推薦指導のオキテ」、
盛り上がりました!!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございます!!
今回は学校や塾の先生方が対象でした。
生徒には手の内を明かせない話もあるんですよ。
「●●●をご褒美にして釣る」とか(笑)
2時間のセミナーで
私が教えるときの段取りを一通りお話しましたが、
実際にやってみると、いろいろ困ることが出てくると思います。
それが大事!
それが実践!
理論が当てはまる練習問題だけでは実力にならないんですね。
「この課題文、マトリックスに収まらなくね?」
「この設問、何いってるかわからない」
一見「想定外」の問題に、理論をどうひねったら当てはまるのか?
これを1つ1つクリアしていくことを「経験値」と呼ぶんです。
竈門炭治郎が新しい敵に出会う度に水の呼吸をアレンジしていったみたいに。
あ、そうそう。
発想を柔軟にするにはナゾトキが有効です。
子どもたち(3年生と1年生)の寝る前に読む1冊は最近この本です。
もはや読み聞かせにも寝かしつけにもなってない(笑)
〈メルマガ【論文アカデミー】2021.10.11 Vol.031〉

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。