【オンライン授業1か月】現場の先生たちのスキルが爆上がりしていて、親も授業参観を楽しんでいる件
オンライン授業が始まって約1か月。
さいたま市は緊急事態宣言の解除を受けて
10月1日から全員登校に戻すそうです。
下の子(1年生)は「ずっとオンラインがいい」と言っていますが(笑)
でもこの1か月、
先生たちのオンラインスキルは爆上がりです。
習字の時間も
「オンラインのみなさんはカメラをもうちょっと下に向けて。
鈴木さん、払いのところもうちょっとスーッと払うといいな」
教室で教わっているのとほぼ変わりません。
毎日授業参観状態で、
先生たちが普段からいい授業をやってくれているのがよーっくわかりました。
これ、親が学校を信頼する上でとっても大事だと思います。
始まった当初は「接続不安定」だの「見切り発車」だのいろいろ言われていましたが、
準備不足からスタートしても、試行錯誤しているうちにちゃんとできるようになるものです。
このままハイブリッド授業は続けてほしいですけどね。
インフルエンザとかで休む子も授業を「聞く」だけならできるじゃないですか。
もっとも先生が毎日ノートパソコンを教室の真ん中にセットして、オンライン組の様子を見にパソコンを覗きに行くのが負担になりそうですが、
天井か後ろの壁にWEBカメラを設置して、教卓のパソコンで操作できるようにすれば先生は楽になると思います。
設備の問題なので現状では小学校全体にというのは難しいですかね?
ワイヤレスのWEBカメラが登場したら、カメラ常設が普通になるかもしれません。
Amazonで探すと・・・ワイヤレスは防犯カメラだけのようですね。
https://amzn.to/3u3gUS0
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.9.23 Vol.1122>

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。