ときどき話題になる、「プログラマは本当に稼げるのか?」問題。
こんな記事がありました↓
ねとらぼ「最も稼げる開発スキルランキングNo.1が決定! 「F#」を抑えて1位になったのは?」
これによると
第1位:Clojure(9万5000ドル=1044万円)
第2位:F#(8万1037ドル=890万円)
Stack Overflowという、プログラマのコミュニティが発表したものだそうです。
「ドル」だし、米国のプログラマの話のようで。
以前も書きましたが、日本で「稼げるプログラミング言語」といったら、こちらです↓
ねとらぼ「「年収が高いプログラミング言語」ランキングNo.1が決定! 2位の「Scala」を抑えた20代の1位は?【2020年版】」
これによると
第1位:R(476万円)
第2位:Scala(440万円)
・・・なんですかこれ?
日本では「稼げる」といっても
米国のプログラマの半分で、サラリーマンの平均と同じくらい。。。
GAFAみたいな巨大企業に雇われているから給料が高いのか?
新しいものを生み出しているから稼げているのか?
先日、有名なコンサルタントお二人と話していたら
「プログラミング教育なんて無駄」という話になって当惑したんですが、
これは「日本で働くなら」という条件付きの話だったのかもしれません。
もっともシリコンバレーからサンフランシスコにかけては家賃も物価も爆上がりしていて
年収1千万円でも生活が苦しいという話もあります。
ならば
給料の高いアメリカの企業に所属して
物価の安い日本からリモートで仕事する
というのはどうでしょ?
こんな古典的ジョークもありましたね。いまでも通用するんでしょうか?
https://kw-note.com/proverb/heaven-and-hell-joke/
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.9.12 Vol.1111>

合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。