【アーチェリー界の奇才】「ハイレベルを極める」のもいいけれど「ニューレベルを発明」するのもカッコいい件
オリンピックのアーチェリーは
まっすぐ飛ばして的の真ん中に当てればいいわけですが・・・
こんな人がいました↓
矢がカーブするんですよ!
目の前の障害物を迂回して飛んでいきます。挙句の果てにはUターンして戻ってくる!
ラース・アンデルセン氏が有名になったのは2015年のこの動画です。
タイトル通り、「ニューレベル」。
ハイレベルは既存のゴールを目指しますが、
(アーチェリーなら「的の真ん中に当てる」)
ニューレベルはゴールそのものが変わるんですね。
アーチェリー界のジミヘンです。
(ジミ・ヘンドリックスはギターで「音を奏でる」以外に、「噛み付く」「叩き壊す」「火を付ける」という新しい使い方を発明しました)
みなさんのお仕事で
「ハイレベル」ではなく「ニューレベル」があり得るとしたら
どんなことでしょう???
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.8.17 Vol.1085>

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。