【オンライン裏技】スライドを画面表示したまま、先のページのスライドをこっそり変更する方法
講義の途中でスライドを変更・修正したくなることがあります。
受講者の反応を見ながら、「質問の仕方を変えよう」とか「このネタ加えよう」とか。
でも休憩時間に画面共有を一旦切って、スライド変更してまた画面共有して・・・
というのはちょっと面倒だし、かっこ悪い。
しかも私の場合、ZoomやTEAMSでチャット欄とスライドを合わせてデスクトップ共有というややこしいことをしているので、何度もこの設定をするのは大変です。
できればスライドを画面共有で映したまま、
このあとのスライドをこっそり変えたい。
そんな方法が、ありました☆
PCをもう1台用意します。
(というか、オンラインで講義する人は予備にもう1台つないでいることが多いと思います)
スライドのパワーポイントはマイクロソフトのOneDriveに保存。
メインのPCとサブのPCで同じスライドを立ち上げておきます。
すると、
2台のPCのスライドが同期された状態になります。
メインのPCでスライドを表示したまま
サブのPCで別のページのスライドを変更することができます。
問題を映しておいて、ワーク中に答えのスライドを変更するということも可能です。
OneDriveだけでなくGoogle Driveなどクラウドに保存して自動同期できるなら、同じことできると思います。
ニーズがどれだけあるかわからないマニアックな技ですが(笑)、お試し下さい。
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20万部超のベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズの著者。「受験からビジネスまで使える汎用メソッド」として大手企業の社員研修にも多数登壇しています。朝日中高生新聞で「書ける×受かる!小論文」、朝日小学生新聞では「楽しく発表プレゼンハッピー」を連載中。