講義の途中でスライドを変更・修正したくなることがあります。
受講者の反応を見ながら、「質問の仕方を変えよう」とか「このネタ加えよう」とか。
でも休憩時間に画面共有を一旦切って、スライド変更してまた画面共有して・・・
というのはちょっと面倒だし、かっこ悪い。
しかも私の場合、ZoomやTEAMSでチャット欄とスライドを合わせてデスクトップ共有というややこしいことをしているので、何度もこの設定をするのは大変です。
できればスライドを画面共有で映したまま、
このあとのスライドをこっそり変えたい。
そんな方法が、ありました☆
PCをもう1台用意します。
(というか、オンラインで講義する人は予備にもう1台つないでいることが多いと思います)
スライドのパワーポイントはマイクロソフトのOneDriveに保存。
メインのPCとサブのPCで同じスライドを立ち上げておきます。
すると、
2台のPCのスライドが同期された状態になります。
メインのPCでスライドを表示したまま
サブのPCで別のページのスライドを変更することができます。
問題を映しておいて、ワーク中に答えのスライドを変更するということも可能です。
OneDriveだけでなくGoogle Driveなどクラウドに保存して自動同期できるなら、同じことできると思います。
ニーズがどれだけあるかわからないマニアックな技ですが(笑)、お試し下さい。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.7.30 Vol.1067>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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