昨日は子どもたちを「SMILETECH」というプログラミング教室に連れて行きました。
https://www.smileme.jp/
夏休みの無料体験が「code.orgのマインクラフト」と「Scratchで水族館を作る」。
有料の講座には「3Dプリンターでコースターを作る」と「マイクロビットでゲームを作る」があります。
マイクロビットというのはこちらです↓
https://sip.dis-ex.jp/product_page4.html?id=41
せっかくだから、全部やってみるか!
code.orgのマイクラは2人とも幼稚園時代にやっているので、
Scratchと3Dプリンター、マイクロビットに申し込みました。
3Dは「Magica Voxel」というソフトを使います。
https://webkid.co.jp/blog/magicavoxel1/
ボクセルという、立方体の集まりで形を作っていきます。
(ピクセルは正方形の集まりで絵を描く)
出来上がりはマイクラ建築と似ていますが、
球体をドーン!とか、立方体をマウスで伸ばして柱にする!とか、効率的に作れます。
先生が様子を見ながら「それならこんな機能があるよ」と教えてくれます。わかりやすい。
上の子は円柱を縦横に組み合わせてパルテノン神殿みたいの作っていました。横に小さなペンギンも。
「これ、もうコースターじゃないよね?」
「いいのいいの、やっちまえ」
(私は子どもたちに「決まりは一度破ってみる」ということを教えています・笑)
実際、全然問題なく「ペンギンの神殿」を3Dプリンターで作ってもらえることになりました。
続いてScratch。
やったことはあるんですが、私も自己流なので使いこなしていなくて。
1 まずネコを右に動かす。
2 次に「もし端についたら跳ね返る」。
3 すると上下逆さになって戻ってくるので(ここで子どもたち爆笑)、「回転方法を左右のみにする」。
一つずつ手順を踏んで命令を覚えていく仕組みになっていました。
そうか、こうやって学ぶのか!(苦笑)
Scratchのサイトにもチュートリアルがあった気もするんですが、無視してました。
何事も、一度は先生から素直に学んだ方がいいですね。
「あれ?変だぞ?どうする?」という小さな課題を1つずつクリアしていくという細かいステップ方式、
小論文もここまでカリキュラムを設計したら、もっと効果的に教えられるかも?!
私にとってはこれが一番の収獲でした☆
最終的に、上の子はクラゲやフグがフワフワ漂うきれいな水族館を作り上げ、
下の子は海中でクマとドラゴンが高速移動しまくるというクレイジーな世界を作りました。
きれいなものを作りたがる子と、パラメーターを見ると異常値を入れたがる子。
個性ですかね(笑)
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.7.25 Vol.1062>
シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。