最近、点字を少し覚えました。
6つ並んだ点のうち、上の3点が母音、下の3点が子音。
これがわかればローマ字やハングルと同じです。
非常にシステマティックにできているものですね。
以前、日本福祉大学のオープンキャンパスで「入試対策講座」に登壇していたことがあります。
さすが福祉の大学だけあって、
点字タイプライターの人が私の板書を点字に起こしてくれるんですよ。
グチャグチャな板書ですみません。。。
(あのとき苦労かけていたことに、自分が点字を覚えて初めて気づきました)
覚え始めると、何でも読みたくなるものです。
新幹線のデッキ、図書館の案内板、ビールの缶・・・
カタカナ覚え始めた子どもみたいですね(笑)
新しい言語を習得するのは大変ですが、
新しい文字なら、ちょっと覚えただけで世界が広がります。
ちなみに、新刊「小論文のオキテPRO」では
イラストの小ネタにギリシャ語が登場します。
どういうギャグかは・・・お楽しみに。
(Google翻訳でサクッと作りました)
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.6.25 Vol.1032>
合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。