近所の公園で下の子(1年生)とボール遊びをしました。
私がバスケのドリブルをして「ほら、取ってみろ」とかやっていたところ、
近くにいた3年生くらいの男の子たちが
「あの人すげー、バスケうめーな」
ぜんぜん上手くはないんですよ!(笑)
6年生のとき、バスケ部を入部一週間でクビになっていますから!
体育は常にCでした。
でも、たしかに子どもの頃よりドリブルは「できる」ようになってる。
子どものうちは体も小さくて動きも未熟だし、
自分の動きを自覚する認知能力も未熟です。
でも大人になると、あんなに持て余していたボールもコントロールできるし、
棒立ちしていたら自分のつま先に当たるのでドリブルにならないというのも頭でわかるんですね。
「運動の苦手な子」がいま苦労していることは
大人になったら案外できるようになっている!
(あの頃の自分に教えてあげたい)
もしかしたら、運動だけじゃなく
ピアノも絵も、もしかしたら勉強も
大人になってから始めた方が楽にできるのかもしれません。
手が小さいうちは苦労するんだよ。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.6.6 Vol.1013>
合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。