サンマーク出版でミリオンセラーを連発しているスーパー編集者・黒川精一さんによる興味深い考察です。
大抵のハウツーはYouTubeで学べる時代。
書籍に求められるのは「ハウツー以外の何か」になるわけですね。
一昔前、「ググれカス」という言葉がありました。
検索すればわかるようなことを質問してくる人に浴びせられたネット用語です。
いま、わからないことをYouTubeで調べることは動詞で何と表現するんでしょう?
・・・と思っていたら、
英語にはその言葉があった!!
「YouTubeで検索したよ」は「I YouTubed it.」だそうです。
日本語には・・・これに対応する言葉はまだないような。(あったら教えて下さい!)
「Google→ググる」みたいには省略しにくいからでしょうか?
YouTubeで調べ物をするという使い方がまだ定着していないんでしょうか???
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.6.5 Vol.1012>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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