新しい企画というのは「迷走」するものです(笑)
迷走する一番の理由は「ゴールが2つ混在している」ことですね。
「儲けたいの? 目立ちたいの?」
「オリジナルを作りたいの? 他社の真似をしたいの?」
「A案やりたいの? ボツにしたB案も入れたいの?」
ここでお互いの認識が違うと、アウトプットが変になります。
細部を修正しても、根本がズレているので次もいまいちです。
で、延々と細部をもぐら叩きすることになるんですね(笑)
一旦落ち着いて、お互いの目指すところを確認しましょう。
ここでズレを見つけて整理できると、気持ちいい♪♪♪
でも、いつまでもモゴモゴしているような相手なら
切ってしまった方がいいですね。傷が浅いうちに。
東京五輪がまたゴタゴタしています。
たぶん外部にはわからない、いろいろなことがあるんでしょう。
野村萬斎さんが手を引いたのは正解だったかもしれません。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.3.18 Vol.0934>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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