【共通テストに出るかな?】日本の近現代史を見ると、政治と大災害に関連が見られるんじゃないか仮説
共通テストの日本史の配点は
古代、中世、近世がそれぞれ16点なのに
近代が12点、近現代が24点になる見込みだそうです。
https://daigakujukensenryaku.com/jh-kyotsu-question/
明治以降で36点!
埴輪とか桶狭間とかに時間かけてる場合じゃないですね。
多くの学校では授業時間が足りなくなって近現代史をすっ飛ばします(笑)
高校生は歴史の教科書を逆から(戦後史から)読むのが正解です。
近現代史と災害の関係を見ていると不思議な法則がありまして。
■大正
原敬首相が暗殺される
→中継ぎの高橋是清内閣
→加藤友三郎内閣→病死
→内閣不在の1923年(大正12年)、関東大震災
■昭和
自民党が分裂して選挙で惨敗
→日本新党の細川護熙政権誕生、自民党は野党に
→自民党が社会党の村山富市党首を総理に担いで政権奪還
→1994年、阪神淡路大震災
■平成
第一次安倍内閣、福田康夫内閣が続けて政権放棄
→ネットと秋葉原で大人気だった麻生太郎首相、漢字を読めず支持率急落
→民主党に政権を奪われる
→2011年、東日本大震災
なぜか政治が不安定なときに、大災害が重なっているんですよ。
■令和
第二次安倍内閣が突然退陣
→パンケーキを食べる姿が可愛いと大人気の令和おじさんが首相に
いまここです。
歴史がくり返されないことを祈ります。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2021.1.10 Vol.0866>

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。