「勉強はYouTubeでよくね?」コロナ休校のあいだに学校の存在価値がなくなってしまうんじゃないか問題
塾業界は右も左も「オンライン授業」です。
ここまで来ると、レッドオーシャン気味で
私なんか早々に距離を置いてしまうんですが(笑)
でも、よく考えたら
学校の授業こそオンライン化するべきじゃないですかね?
先生が教室で授業の動画を撮ってアップすればいいんです。
いや、勉強だけじゃない。
担任の先生が「みんなー、元気ー?」でもいいでしょうし、
「教室のヒヤシンスもこんなに大きく伸びました!」とか
「先生たちの◯◯チャレンジ」みたいな企画モノとか。
子どもたち、喜ぶと思いますよ。
普段と違う先生の様子も見れて。
それに、授業を動画に撮ると
プレゼンの技術が磨かれます。めっちゃ鍛えられます。
春の1〜2か月間、映像授業にチャレンジするだけで
先生たちの授業スキルは格段に向上するはずです。
(関連記事「カメラに向かって話すとき「存在感・親近感・説得力」を増すためのたった1つのコツ」)
モタモタしていると、
「YouTubeで勉強すれば十分じゃね?」
「学校、なくても全然よくね?」
学校の存在がどんどん忘れられてしまいます。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2020.3.16 Vol.0566>

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は企業研修講師としてビジネスパーソンにロジカルシンキング、ロジカルライティングを指導。合同会社ロジカルライティング研究室代表。