塾業界は右も左も「オンライン授業」です。
ここまで来ると、レッドオーシャン気味で
私なんか早々に距離を置いてしまうんですが(笑)
でも、よく考えたら
学校の授業こそオンライン化するべきじゃないですかね?
先生が教室で授業の動画を撮ってアップすればいいんです。
いや、勉強だけじゃない。
担任の先生が「みんなー、元気ー?」でもいいでしょうし、
「教室のヒヤシンスもこんなに大きく伸びました!」とか
「先生たちの◯◯チャレンジ」みたいな企画モノとか。
子どもたち、喜ぶと思いますよ。
普段と違う先生の様子も見れて。
それに、授業を動画に撮ると
プレゼンの技術が磨かれます。めっちゃ鍛えられます。
春の1〜2か月間、映像授業にチャレンジするだけで
先生たちの授業スキルは格段に向上するはずです。
(関連記事「カメラに向かって話すとき「存在感・親近感・説得力」を増すためのたった1つのコツ」)
モタモタしていると、
「YouTubeで勉強すれば十分じゃね?」
「学校、なくても全然よくね?」
学校の存在がどんどん忘れられてしまいます。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2020.3.16 Vol.0566>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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