【ミスには必ず原因がある】ドリブルするとボールがあちこち飛んでいってしまう40年来の謎が一瞬で解消できた件
小学校からは「外出するな」と言われているのですが、
きのうは暖かかったので、公園に連れ出しました。
そうでもしないと一日中YouTube観ているので。
クリスマスに買ってあげた(いや、サンタさんがくれた)
ドッジボール用のボールで
バスケのドリブルに挑戦しました。
学校で高学年の子がやっているのを見たらしいです。
やらせてみたら・・・やっぱりできないんですね(笑)
変な方向に飛んでいって、手元に戻ってこない。
私も子どもの頃、バスケは苦手でした。
ドリブルやると、全然関係ない方に飛んでいくんです。
自分のつま先に当たるんですよ!(笑)
みんな床に弾むのに、なぜ自分だけ???
そんな腕前なので、
6年生のとき、バスケ部を入部1週間でクビになりました。
先生はその代わりに私1人のためにギタークラブを作ってくれまして、
それはそれで感謝しているんですが、
「ボールがつま先にあたる謎」は未解明のまま。。。
あれから数十年、
自分の子が同じように自分のつま先に当てているのを見て、気づきました。
おまえ、なんで右足を出してんの???
右足を前に出して右手でドリブルしたら
そりゃ足に当たるだろ。
左足を出したら?
自分でもやってみました。
すると、
ちゃんと手元に戻る!!
ずっとドリブルが続く!!
同じようにしたら、娘もできました。
えっ、これだけ??
「右足ではなく左足を出す」
たったこれだけのことを知らずに
何十年も「バスケできない自分」でいたわけです。
橘先生、ギタークラブ作ってくれる前に
「左足出せ」って一言教えてくれたら。。。(笑)
できないこと、上手くいかないことには
必ず理由がある。
また一つ、
人生の未解決案件が片付きました。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2020.3.10 Vol.0560>

ビジネス書・受験参考書著者
株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問講師
「ビジネス書著者のロジック✕予備校講師のわかりやすさ」を武器とする企業研修講師。
若手社員〜管理職の問題解決トレーニングのほか、広報・セールスライティングのコンサルティング、プロの著者を対象とした文章指導など幅広く活動。
公開セミナーでは満席御礼を連発し、「受講翌日に契約が取れた」「職場の人間関係が改善できた」「笑いと学びが濃密で3時間まったく飽きない」などの評価を得るほか、セミナーの内容をまとめたビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』は韓国、台湾でも翻訳出版される。
代々木ゼミナール講師時代、ロジカルシンキングを高校生向けにアレンジした参考書『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』を出版。発売から6年連続Amazonカテゴリ1位、シリーズ累計20万部を超えるヒットとなり、2013年から2014年までNHK Eテレ「テストの花道」に小論文の先生として出演する。
1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。