休校&外出禁止令で
暇を持て余したチビたちが
寸劇を始めました。
「魂戦隊タマシイジャー」だそうです。
先日の「武士武士戦隊サムライジャー」の方が語呂が良かったと思いますが。
上の子がピアノを弾いて下の子が主題歌らしきものを即興で歌っています。
デタラメなのに、アニソンっぽくなってる(笑)
舞台袖で下の子がナレーションを始めました。
といっても、まだ書けないし読めないので
グニャグニャ線を描いた紙を台本に見立ててアドリブで語っています。
アザラシやイルカやゾウのぬいぐるみを戦隊ヒーローに見立てて
スピノサウルスのソフビ人形と戦わせていました。
「パチパチパチパチ!すごいねえ、完成度高いねえ!」と褒めたら、
いまのを動画に撮りたいと言い出しまして。
『劇場版 魂戦隊タマシイジャー』だそうです。
しょうがねえなあ。
先にYouTubeにデビューしたパパが
撮影と編集の技を見せてやるか。
「じゃあもう一回いくよ。はい、スタート!」
・・・・。
グダグダです。
声小さいし。
舞台袖で「そこ違うよ!」とか言い合いが始まるし。
弟は飽きたのかお菓子食べ始めてるし!
さっきの完成度はどこ行った???
1回目から録画しておけばよかったなあ。。。
一発目のアドリブが一番テンション高くて完成度高かった、なんてこと
大人でもよくありますね。
新型コロナの影響で
セミナーを動画配信に切り替える講師のみなさんも増えています。
生中継は緊張感あっていいんですが、
録画の場合、かしこまって落ち着きすぎた動画になってしまいがちです。
練習やリハーサルも
全部カメラを回しておくのがいいかもしれません。
編集はあとからいくらでもできますから。
「カメラを止めるな!」です。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2020.3.2 Vol.0552>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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