知らないところでパパイヤ鈴木の風貌を期待されて勝手にガッカリされ、イメージコントロールの大切さを思い知らされた件
【エピソード1:スイミングスクールでの家内とママ友との会話】
「旦那さんの写真とかないの?」
「ブログやってるよ。これ(私のブログのプロフィール写真)」
「えーっ! 全然イメージ違う! パパイヤ鈴木っぽくない! ちょっとガッカリ〜」
一体、私に何を期待していたんでしょう?
ていうか、家内は私について何を話していたんだ???
【エピソード2:下の子と幼稚園のお友達の会話】
「ボクのパパ、大きくて強いんだよ」
「ボクのパパの方が超大きくて無敵だよ」
「じゃあ今度対決させよう!」
パパたちはポケモンじゃないんですけど。。。
できれば「強い」より「天才」と言ってもらった方が嬉しいな。
油断していると、外でどんなイメージを広められているかわからないもんです(汗)
商品でも会社でもフリーランサーでも、
世間にどんなイメージを持たれるかというのは大事です。
どの部分を見せ、どの情報を出すか。
ここは自然にまかせず、自分でコントロールする必要がありますね。
変なイメージが流布してしまうのには、必ず理由があるもんです。
「パパイヤ鈴木」は・・・アフロビーツ習い始めた話を聞いたんでしょう、たぶん。
「パパが超強い」は・・・下の子とよく戦っているからですね。
「パパに勝てると思うなよ! おまえなんか、指一本で倒せるんだよ!コチョコチョコチョコチョ〜」
たしかに、カンフーの老師並みに強いと思われているようです。
【エピソード3:「パパイヤ鈴木問題」のその後】
先日、私に「パパイヤ鈴木」を期待してガッカリしたママ友に
家内が別の写真を見せたそうです。
2014年末、出版関係の仮装パーティーに
KISSのメイクをして行ったときの写真。
「こっちの方が『ぽい』よ〜! 参観日に会えるかな?」
私はどんな姿で学校に行けばいいんでしょう???

ビジネス書・受験参考書著者
株式会社キャリア・サポート・セミナー顧問講師
「ビジネス書著者のロジック✕予備校講師のわかりやすさ」を武器とする企業研修講師。
若手社員〜管理職の問題解決トレーニングのほか、広報・セールスライティングのコンサルティング、プロの著者を対象とした文章指導など幅広く活動。
公開セミナーでは満席御礼を連発し、「受講翌日に契約が取れた」「職場の人間関係が改善できた」「笑いと学びが濃密で3時間まったく飽きない」などの評価を得るほか、セミナーの内容をまとめたビジネス書『ミニマル思考 世界一単純な問題解決のルール』は韓国、台湾でも翻訳出版される。
代々木ゼミナール講師時代、ロジカルシンキングを高校生向けにアレンジした参考書『何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55』を出版。発売から6年連続Amazonカテゴリ1位、シリーズ累計20万部を超えるヒットとなり、2013年から2014年までNHK Eテレ「テストの花道」に小論文の先生として出演する。
1969年、青森県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了(認知心理学専攻)。