もうすぐ参院選です。
どの党の誰に投票するか、どうやって決めてます?
私の場合は
「最初に声かけてくれた人」です。
メールでも電話でもいいんです。
「◯◯さんに一票入れてくれ!」なんて言われると
「あいよ!」と答えます。
普段つきあいの薄い人からメールや電話が来たら、
単純に嬉しいじゃないですか。
頼られてんだな、と思って。
選挙のお願いって、なかなかしにくいと思うんです。
相手の思想信条とかよく知らないわけで、
ケンカになったり嫌われたりする恐れもありますからね。
そのハードルを越えて連絡くれたことに対して
一票入れたくなるんです。
私の投票履歴なんてものが残っていたとしたら、
右から左から泡沫候補まで、支離滅裂な投票行動に見えるでしょうね(笑)
今回の参院選で最初に声をかけてくれたのは
いとこでした。もう十数年会ってない。
近況を聞いたら、
お互い仕事で超意外な接点があることがわかって盛り上がりました。
縁というのは不思議なものですね。
動くと、風が吹く。
「直接声をかける」って、侮れないものです。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2019.7.13 Vol.0319>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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