即興で伴奏を弾く方法がやっとわかった父親 vs「『ド』だけで弾ける曲」を独自に解釈した4歳児
ピアノを習い始めた上の子(6歳)。
最初は「ド」だけで弾ける曲からスタートして、
だんだん「ドレミ」だけの曲とか、音が増えていきます。
その話を聞いた下の子(4歳)、
「ダースベイダーの歌って『デ』だけで弾けるよね」
「は? 『ド』じゃなくて『デ』って何?」
デーン、デーン、デーン、デッデデー、デッデデー♪
デーン、デーン、デーン、デッデデー、デッデデー♪
テッテーテ、テーテッテッ、テテテッ♪
「あ、『テ』も出てくる!」
星野源の「ドラえもん」。
「映画ドラえもん のび太の宝島」のテーマソングです。
「これも『ド』だけだよね」
ドドドドドドドドドッドー、ドラえもん♪
「『も』もあったー!」
私はというと、
左手の伴奏が「ふと」できるようになっちゃいました。
どの曲も
ドミソ(トニック)
ドファラ(サブドミナント)
シレソ(ドミナント)
この3つのコードが弾ければそれっぽく聴こえることがわかったんです。
そうか、幼稚園の先生が何でもすぐ伴奏弾けちゃうのは
こういう仕掛けがあったからか!
手品のタネを見破ったような達成感がありますね。
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シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は企業研修講師としてビジネスパーソンにロジカルシンキング、ロジカルライティングを指導。合同会社ロジカルライティング研究室代表。