以前、都内で「チョロQが走ってる!」と思ったら、
これでした↓
http://coms.toyotabody.jp/style/pcom.html
トヨタの「コムス」という超小型電気自動車です。
最高速度60km。6.8馬力。
原付きが4輪になった感じの1人乗りミニカーです。
でも公道走れます。
普通免許が必要です。ヘルメットは不要。
痛ましい事故が相次いで、
高齢者に免許を持たせるな的な風潮になっています。
「危なっかしいドライバー」全員から免許を取り上げるというのも一理ありますが、
「危なくない自動車」に乗り換えさせる方が合理的かもしれません。
「車が必要だ」とごねるおじいちゃんも、
近所で動ければ十分なわけで、
軽自動車の64馬力、最高時速170kmもオーバースペックだったんです。
現在、豊田市の「里モビLIFEプロジェクト」をはじめ、いくつかの自治体で実証実験が行われています。
みなさん、好きなように改造とかしていて、楽しそう♪
問題は、
山間部ならともかく
街なかをこれで走るのは恥ずかしくないかという点ですが。。。(笑)
ミニマルなスタイルの好きな若者が
軽く乗りこなすようになれば
他のメーカーも参入して
新しいクルマ文化が生まれるかもしれません。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2019.6.25 Vol.0301>
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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