いつものように埼京線が大幅乱れ&超満員だったので、
板橋駅近くのガストで3時間ほど待機。
いや〜、仕事がはかどるはかどる(笑)
大事な仕事を2本完成させました。ビール飲みながら。
ツイッターでは「埼京線また止まってる。死ね」とか言ってる人もたくさんいましたけど、
文句言ったら電車が動くわけでもありませんからね。
ちょっとの差なんですよ。
トラブルが起きたときに
「コノヤロー、死ね!」と反応するか
「おっ、ラッキー☆」と解釈するか。
もしかしたら、
身の回りに起こるトラブルというものは
何事も「ラッキー☆」と受け取ってプラスに変える能力を磨くための
「修行」なのかもしれません。
私はトラブルが起きたとき、「ハハハハハハ!」と大笑いするようにしています。
思考をプラスの向きにするスイッチです。
もっとも、
電車の遅延というのは
この路線のどこかで人身事故が起きているケースが多いわけですが、
「不謹慎だから」といって深刻そうな顔をしていたらきりがありません。
雨が降って
「ハハハハハハ! ほら見てこの猫っ毛、ウケるー!湿度は裏切らないんだよ」
なんてふざけると
「どこかで水害に遭っている人もいるんだよ」
正しい。それは確かに正しい。
でも、いま自分がしかめっ面したところで、その人たちが救われるわけではありません。
それはそれ。
自分は自分。
ここを切り離して「ハハハハハハ!」と笑えるかどうか。
これが「修行」と呼べる所以です。

合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。