「生物は大量絶滅を経て進化する」ネタ切れこそチャンスと捉えるコンテンツ進化論
細胞とか本能とかが覚醒するのって、飢餓状態になったときです。
生物が大きく進化したのも、地球上が大絶滅に見舞われた時代です。
藤子不二雄が「ドラえもん」を思いついたのも、アイデアが浮かばず追い詰められた締め切り当日の朝でした。
出版に向けて、独立に向けて、
ブログなりYouTubeなりでアウトプットを始めるのは基本です。
ですが、
まあ・・・なかなか続かないんですよね(笑)
アウトプットしてみると、
漠然としていたアイデアが言語化され、整理できます。
文章なり話し方なりの表現力が磨かれます。
そして何より
自分に足りないものが見えてきます(←これが今日のポイント)
だいたい100本も出すと「ネタ切れ」になりますからね(笑)
でも、そこからがスタートです!
いままで持っていたコンテンツを出し尽くしたとき、
勉強してコンテンツを増やす人もいます。
すでに持っているコンテンツの切り口を変える人もいます。
ニュースなど毎日出てくる事象に自分のコンテンツをかけ合わせて、無限にアウトプットが続く仕組みを見つける人もいます。
ネタが枯れたときこそ、コンテンツがまったく違う形に進化するチャンス。
やめたくなったときほど、もう一歩先にお宝が埋まっているときなんですよ。
下手でもいいので、続けましょう。
<メルマガ【ミニマル思考カフェ】2019.5.9 Vol.0254より>

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は企業研修講師としてビジネスパーソンにロジカルシンキング、ロジカルライティングを指導。合同会社ロジカルライティング研究室代表。