1歳の頃からお世話になってきた、しまじろう。
6歳にもなると興味が薄れてきたようなので
解約することにしました。
それが昨年末。
ところが家内が電話をかけると、
「新入学の準備アイテム(目覚まし時計とか勉強用のタブレットとか)をもらえる」とか言われて
春まで続けることになってしまいました(笑)
☆ここからは、ビジネス戦略の話としてお読みください☆
ビジネスモデル的には、
幼稚園から小学校へ上がる節目こそ
死守しなきゃいけないポイントです。
小学校〜大学受験の12年分がかかっていますから!
いわゆるLTV(ライフタイムバリュー)というやつです。
で、年明けに目覚ましとタブレットが届いたのですが、
4月号まで継続しないと、これらを返却しなきゃいけないんだそうです。
なるほど、うまいな(笑)
次は4月号で何を仕掛けてくるんだろう?
興味がわきます。
そして昨日、4月号が届くと・・・
今回の付録はタブレットと合体させる「宝箱」。
金庫のような扉が2つあります。
付属のDVDによると、
5月号と6月号にカギがついてきて、
そのカギで扉を開けると「お宝」が入っていると!
そうきたかーーーー!!(笑)
今月号で終わりと伝えてあったので、
上の子は泣きそうな顔してます。
下の子は「もう一生金庫開けられないの?」
しょうがねえなあ、
「おまえたち、金庫破りって知ってるか?
ママからクリップもらっておいで」
古典的な方法ですが、
カチャカチャやったら
あっさり開きました。
「パパ、怪盗だね!」
果たして、その宝箱の中身は・・・
っていうか、
親としてはですね、
更新が近づいてから
タブレットとか宝箱とかの「モノ」で引っ張るよりも、
もっと早くから通信添削を体験させてくれたらよかったのに、
と思います。
絵を描いて送ったら花マルもらえる、とかでいいんです。
「先生」との関係ができていたら
その関係を継続したくなりますし、
進研ゼミへの期待も高まったと思うんですよ。子ども自身が。
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
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