ママ友、パパ友に会うと、
習い事の話題になることが多いですね。
うちはあまり積極的ではないんです。
好きなことなら習えばいいし、興味がなければやらなくていい
という方針です。
というより、
自分ができなかったことを子どもに託さない
というべきですかね。
ときどき、
自分が英語話せないからと、
子どもを幼児英会話教室に通わせる
という方がいますけど、
これって
自分ができなかったことを子どもに託しているわけです。
てか、
自分が努力しないで
子どもに努力させようとしているんですよね。
まず、自分が英語話せるようになって
過去の劣等感を克服するのが筋だと思います。
英語を話せるようになって
収入が増えたり世界の友だちが増えたりする親の姿を見て
子どもも真似したがったら、習わせればいいんです。
やり残したことを子どもに託すより、
叶えたかった夢はいまから自分で叶えましょう。
年齢、関係ないですから。
人生100年時代らしいですよ。
われわれ、まだまだ子どもです。
PS
英会話といえば・・・
うちの父が
一時期タクシーの運転手をやっていたんです。
三沢の米軍基地の中で。
ときどき私も連れて行かれて
でっかいアメ車のタクシーの助手席に座っていると
お客さん(米軍関係者)に声をかけられます。
「Oh, cute! How old are you?」
「Eight!」
こんなんでチップ(10円とか)をもらっていました。
青森県内でもグローバルな体験ってできるもんですね(笑)
しかも親子でお金稼ぎながら。

合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。