宮城県内には「村」がほとんどない
という話になりまして。
現在、大衡村(おおひらむら)ただ一村なんですよ。
こうなると逆に気になります。
なぜ大衡村だけは合併しなかったのか?
工業団地があって、トヨタの生産拠点にもなっているからなんですね。
財源と雇用があれば、独立していられるわけです。
では、青森県の村はどうか?
六ケ所村、東通村=原発関連施設がいっぱい
田舎館村=田んぼアートの元祖
西目屋村=世界遺産の白神山地
新郷村=「キリストの墓」
(新郷村HP http://www.vill.shingo.aomori.jp/sight/sight_main/kankou/sight-christ/)
やっぱり、独自の強みを持っているところばかりです。
平成の大合併で強みに欠ける村が淘汰された結果、
これからは
「村であること」に価値がある時代になるのかもしれません。

合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。