これ、わかる人ってどれだけいるんでしょう?
昭和のオモチャ、エポック社の「デルタックス」です。
見ての通り、金属プレートとボルトとナットで何でも自由に組み立てられるキットです。
小学生の頃はこればっかり。
常にドライバーとスパナを持っていました。
手先が器用になったのはデルタックスのおかげです。
今回ゲットしたのはD-40という基本パーツだけの小さいセット2組ですが、
当時はおこづかいの大半をデルタックスに注ぎ込んでいて、かなり大きくて複雑なものを作っていました。
しまいにはマブチモーターを分解して取り出したエナメル線を巻き付けて、
手が電磁石になるロボットとか(笑)
近所の中学校の隣に古びた文房具屋さんがありまして、
店の前のベンチがお年寄りのたまり場になっているんです。
店のご主人は御年83歳。
何年も商売はやっていないようで、店なのか物置なのかわからない感じなんですが(笑)、
掘っていくとレアなものが見つかるんですよ。
たぶん息子か孫の不用品を店に置いているんでしょう。
箱もないし、中古品特有の匂いがプンプンするんですが、
懐かしいので買ってきました。2セットで1000円(←おじいちゃんテキトーに値段言った)。
店がカオスすぎて、まだ半分も掘っていません。
次はもっと大きなセットD-80が埋もれてないか、探してみます。
「ビジネス国語」によって職場の諸問題を解決する研修講師。
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされたのをきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢される。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーに。
その後、所属予備校が業界最大手から陥落し全国の校舎を閉鎖、自身もリストラされる怒涛の数年間を経験。意思疎通のエラーで混乱していく組織を詳細に観察し「ビジネス国語」を体系化する。独立後は社会人教育に転身し、大手企業の社員研修に多数登壇。受講者との軽妙なやり取りは「研修というより、めちゃくちゃ役に立つエンタメ」と評される。
→プロフィールの続きを読む