「スターはみんな偏食」説
うちの下の子(3歳)がものすごい偏食なんです。
ピザ、ご飯、納豆、塩鮭、マグロの刺し身しか食べません。
野菜、麺類、ハンバーグ、一切口に入れません。
なので幼稚園の給食も
白米しか食べない日もあれば、
みんな大好きなスパゲッティとミートボールの日なのに
何も食べずに過ごしていたりします。
いま流行のファスティングか?!
ですが、
意外と健康ですくすく育っているんですよ。
まあ、いっか(笑)
幸い、幼稚園の先生が無理強いせず見守ってくれるので
チビも食べないなりに幼稚園を楽しんでくれています。
(ここからは、
これまで誰からも賛同されたことのない
私の偏食肯定論です)
偏食、いいじゃないですか。
スティーブ・ジョブズは菜食主義者だったし、
ウォーレン・バフェットは毎日ハンバーガーとコーラ。
動物園でも
ライオンは肉しか食べないし、
パンダは笹しか食べないじゃないですか。
スターはみんな偏食なんです☆
バランスの取れた無難な大人もいいけれど、
偏っていて、とんがった人間になってくれるのも
親としては面白い。
なんて言うと、大体
「はあ? なに屁理屈言ってんの?!」
と一蹴されてしまうんですが。。。
ちなみに
上の子もこんな感じで好きなようにさせていましたが、
5歳になったら「少食だけど何でも食べる」ようになりました。
大人があれこれ言わなくても、
子どもは勝手に落とし所を見つけるようです。

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は企業研修講師としてビジネスパーソンにロジカルシンキング、ロジカルライティングを指導。合同会社ロジカルライティング研究室代表。