朝日中高生新聞の記事がLINE NEWSにアップされました。
読書感想文というと、
「あらすじで9割埋めて、残り1割『感動しました』でお茶を濁す」
という子も多いですよね。
あるいは「なんで自分の内面を先生なんかに教えなきゃいけないわけ?」と抵抗する子もいるでしょう。(私自身がこのタイプでした)
でもそれは「読書感想文」という名称に縛られすぎているんです。
正直なところ、「読書感想文」という呼び名に深い意味はありません。
先生の本音は「本を読んでほしい」であって、「君の心の内を聞きたい」ではないんです。
感想文を書かせたがるのは、本当に中身を読んだという証明が欲しいだけなんです。
ならば、本を読んだ人でなければ書けないことなら、別に「感動しました」的な感想でなくてもいいわけですよね。
今回の朝日中高生新聞では、「感想」以外の読書感想文のスタイルをいくつかご紹介しています。
リンクには期限があるので早めにどうぞ。
合同会社ロジカルライティング研究室 代表
ベストセラー参考書「小論文のオキテ55」シリーズ著者
就職試験の論文をほぼ白紙で提出し3社連続で落とされた敗北感をきっかけに論文試験の攻略法を研究。誰でも書ける独自のメソッドを開発した結果、大手大学受験予備校の小論文講師に抜擢され、NHKの教育バラエティ「テストの花道」にも出演。参考書「何を書けばいいかわからない人のための小論文のオキテ55」はシリーズ累計25万部のベストセラーとなる。
現在は社会人教育に転身し、製造、IT、建設、エネルギー業界を中心に大手企業60社以上の社員教育に携わる。「受講した翌日、契約が取れた」「険悪だったリームの雰囲気が変わった」など即効性のあるノウハウが支持される。
「世のつまらねえ研修を撲滅し、楽しく学べて役に立つ魔法に変える」がモットー。