【StreamYard】YouTubeへの質問に「撮って出し動画」で答えてみました
この時期はYouTubeチャンネルに受験生からの質問が多くなります。
動画のコメント欄に寄せられた質問にはコメント欄で答えていたのですが、
今シーズンからは動画で答えることにしました。
さすがに図表問題は文字だけではまどろっこしいので。
今回はシンプルな「撮って出し動画」です。
- 顔なし
- 音声とスライドのみ
- カットなどの編集も一切なし
これが、楽なんですよ!
しかも、StreamYardの「あの問題」をあっさり回避できました。
StreamYardの「口と声がずれる」問題
StreamYardからYouTube Liveなどに配信するときは問題ないんですが、
(クラウド上の)録画機能を使うと、映像と音声がだんだんずれていくんですよ。
口の動きと声が合っていないのは、見ていてストレスになります。
講義動画として研修会社や予備校に納品できるレベルではありません。
これまでの試行錯誤
そのため以前はStreamYardからダウンロードしたあと、
iMovieに取り込んで映像と音声を切り離し、マ行やバ行の音と口のタイミングを合わせるという死ぬほど細かい作業をしていました。
この方法、めっちゃ時間がかかる上に、iMovieで編集を加えるとデータサイズが数GBになっちゃうんですね。
先方から「容量を小さくしてほしい」と言われてしまいました(汗
そこで、ここ半年ほどは非公開でYouTube Liveに配信し、その動画をダウンロードしてカットなどの編集をするようになりました。
これだと「口と声のずれ」は生じない上に、90分の動画でも500MBくらいで済みます。
ただ・・・YouTubeからのダウンロードはめっちゃ時間がかかるんです。
相手は「4日後が試験本番なんです!」なんて切羽詰まっている受験生。
編集に手間取って待たせるわけにはいきませんよね。
「撮って出し動画」で十分でしたw
そんなわけで、
「顔なし、音声とスライドのみ」でStreamYardに録画し、
ダウンロードしたものを「ノー編集」でYouTubeにアップしました。
収録30分、ダウンロードからアップロードまで15分。
質問に答えるくらいなら、これで十分でした。
(もちろん仕事として納品するものは別ですが)
サムネイルも作っていません。こんな感じです↓↓

シリーズ累計25万部のベストセラー参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」の著者。代々木ゼミナール小論文講師を経て、現在は文章力トレーニングの専門家として大手企業の社員研修に多数登壇。合同会社ロジカルライティング研究室代表。